朗読劇『世界から猫が消えたなら』開幕 梶裕貴演じる“僕”の不思議な物語へ

朗読劇『世界から猫が消えたなら』開幕 梶裕貴演じる“僕”の不思議な物語へ

 川村元気原作のベストセラー小説『世界から猫が消えたなら』の朗読劇が、東京・シアター1010で18日に開幕した。



【写真】迫真の演技を見せるキャストたち



 30日までの全13ステージ、全て異なる出演者と配役で上演される企画。『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』でオルガ・イツカ役の細谷佳正、『エヴァンゲリオン』シリーズの主人公・碇シンジ役や『呪術廻戦』で乙骨憂太役の緒方恵美、『幽☆遊☆白書』浦飯幽助役の佐々木望、飛影役の檜山修之、『ラブライブ!』シリーズの飯田里穂、『Wake Up, Girls!』の田中美海、『ラブライブ!スーパースター!!』の青山なぎさ、舞台『刀剣乱舞』シリーズに出演する和田琢磨や『あんさんぶるスターズ!』シリーズに出演する高崎翔太、宝塚出身の星南のぞみなども出演する。



 初演となる18日、午後2時のステージで、主人公の”僕”を演じるのは『進撃の巨人』エレン・イェーガー役、『七つの大罪』メリオダス役などの梶裕貴。その声で観客は”僕”の不思議な一週間を共にたどる。余命わずかと宣告された30歳の郵便配達員の”僕”の前に、突然“悪魔”が現われる。“悪魔”は大切なものを消す代わりに1日の命をくれるという。電話や映画、時計など大切なものが次々と無くなっていく中、“僕”は元恋人の“彼女“と再会を果たし、かつての感情や別れの時を思い出していく。



 ”親友“ツタヤとの最後の会話。そして、悪魔によってもたらされた飼い猫”キャベツ“とのまさかの会話。思い出されるいくつもの思い出、そして後悔。疎遠になってしまった父との思い出に触れ、亡き母が残した手紙を手にした”僕”は、人生最後の日を迎え、決断を下すことになる。



 アロハシャツを纏った陽気な“悪魔”を演じるのは『ヒプノシスマイク』シリーズに出演している駒田航。“彼女”を演じるのは『Wake Up, Girls!』で久海菜々美役を演じた山下七海で、後半で“母”も演じる。語りかけるような手紙のシーンには涙する観客も。“親友”を演じるのは『アイドルマスター Side M』で山下次郎を演じた中島ヨシキ。“僕”の唯一無二の親友“ツタヤ”だけに、”僕”との息の合った掛け合い。そして涙ながらに”僕”に「生きていてほしい」と懇願するシーンでは圧巻の演技力を見せた。



 “猫”を演じるのは『あんさんぶるスターズ!』に出演した土田玲央。“僕”と長年連れ添った猫の“キャベツ”は人間の言葉が話せるようになり、コミカルなシーンが続くが、最後に”僕”に語り掛けるシーンが見どころとなっている。



【出演者】

・僕

梶裕貴/中島ヨシキ/天崎滉平/佐々木望/細谷佳正/緒方恵美/和田琢磨/浅沼晋太郎/神尾晋一郎

・悪魔

駒田航/西山宏太朗/天崎滉平/土田玲央/高崎翔太/濱健人/緒方恵美/佐々木望/林勇/檜山修之/置鮎龍太郎

・彼女

山下七海/青山なぎさ/飯田里穂/田中美海/上田瞳/星南のぞみ/伊藤かな恵/藤田咲

・親友

中島ヨシキ/土田玲央/ランズベリー・アーサー/檜山修之/高崎翔太/沢城千春/米内佑希/林勇/伊万里有

・猫(キャベツ)

土田玲央/駒田航/洲崎綾/濱 健人/飯田里穂/星南のぞみ/山下七海/伊藤彩沙/下田麻美/田中美海/青山なぎさ/大平峻也
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