元ビーチ・ボーイズのブライアン・ウィルソンが80歳に ドキュメンタリー映画は8・12公開

元ビーチ・ボーイズのブライアン・ウィルソンが80歳に ドキュメンタリー映画は8・12公開

 本日(6月20日)は、ビーチ・ボーイズの創設メンバー、ブライアン・ウィルソンの誕生日。80歳、傘寿を迎えた今でも、世界各国のフェスに参加するなど、その活動意欲は衰えていない。そんなブライアンに密着した初めてのドキュメンタリー『ブライアン・ウィルソン/約束の旅路』が8月12日より、全国公開されることが決定した。



【動画】ブライアン・ウィルソンのドキュメンタリー特報



 「サーフィン・U.S.A.」「グッド・バイブレーション」「神のみぞ知る」、そして名盤『ペット・サウンズ』『スマイル』。他の追随を許さない、聴く者の心を撃ち抜く歌唱と旋律の美しさ。音楽の神に愛された、ビーチ・ボーイズ。その輝かしすぎる栄光の日々の半面、稀代の天才ソングライターであるブライアン・ウィルソンが抱えていた、哀しくも壮絶な真実とは? これまでの人生の喜びと悲しみを振り返り、秘めていた思いがブライアン・ウィルソン本人の言葉でつむがれる。



 元ローリング・ストーン誌のベテラン編集者のジェイソン・ファインとともに、幼少期に過ごした家や「サーフィン・サファリ」のジャケット写真が撮影されたパラダイス・コーブなど、ゆかりの西海岸の街をめぐる。ホームビデオやレコーディング風景などの貴重なアーカイブ映像とともに、3年間で70時間以上にわたるインタビュー撮影で語られるのは、身を削ってもたどり着けない領域を目指すがためプレッシャーにさいなまれ、陥った薬物中毒、自由と金銭を奪われ続けた精神科医との関係、そして亡くなってしまったかけがえのない兄弟への確執と愛情。それでもブライアンには音楽があった。音楽が彼を世に導き、最悪の環境から救い出した。そして、家族とともに人間的な復活を遂げた。



 音楽界の著名人がビーチ・ボーイズへの愛を語り、この映画のためにジム・ジェームス(マイ・モーニング・ジャケット)と共作した新曲「Right Where I Belong」や、ジミー・ロジャーズの「Honeycomb」やブライアン自身による「ロング・プロミスト・ロード」をはじめとする名曲をカバーする様子も映し出される。波乱万丈な人生を送り、生きる喜びをシンプルに表現し続けた、ブライアンの軌跡をたどり、その旅路の果てに観客はどんな素顔を目撃するのか。



 ポスタービジュアルは「人生を語るとき、ハーモニーは鳴り響く」というキャッチコピーとともに,ピアノの前に立ち、音楽を奏でようとしているかのような姿の若き日の天才ブライアン・ウィルソンを捉えたレトロなデザインとなっている。併せて解禁された特報映像では、名曲「グッド・バイブレーション」の調べとともにビーチ・ボーイズ時代のアーカイブ映像が映し出され、ブルース・スプリングスティーン、エルトン・ジョンがその魅力を語る姿も切り取られる。

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