『ナンバMG5』2度目の満足度1位、「視聴量」足りない中でも…新ドラマ枠でフジテレビが手腕発揮「映画1本観終えたような濃厚さ」

『ナンバMG5』2度目の満足度1位、「視聴量」足りない中でも…新ドラマ枠でフジテレビが手腕発揮「映画1本観終えたような濃厚さ」

 続々と最終回を迎えている4月期のドラマ。最新の満足度調査(6月14日~6月20日放送を対象)では、間宮祥太朗主演『ナンバMG5』(フジテレビ系)が、2度目となる首位を獲得。100Pt中94Ptと、自己最高となる記録をたたき出した。



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 『ナンバMG5』のこれまでの満足度を振り返ると、初回こそ62Ptとまずまずのスタートだったが、2話目以降で着実に数値を伸ばし、4話目で91Ptを獲得。ここで二宮和也主演『マイファミリー』(TBS系)と並ぶ首位を獲得した。



 その後、物語が中盤に差し掛かった5話目で82Ptまで落ち込むも、翌週6話目で90Ptまで盛り返し。7話目87Pt、8話目84Ptと推移し、9話目で自己最高の94Ptを獲得した。



 94Ptの内訳を項目別にみると、「主演」「主演以外」とTwitterを集計した「話題性」は20Pt満点。最終回直前ということもあってか「内容」は19Pt。リアルタイムと録画を含む「視聴量」が15Ptと伸び悩んだ。



 9話目に対する視聴者のコメントは軒並み好評で、「ドラマなのに映画1本観終えたような濃厚さ」(40代女性)、「原作が満足のいく内容で実写化されて最高」(30代女性)、「泣けるシーンがあってよかった」(50代男性)、「友情、家族愛、恋心など、今の日本に必要な要素が詰まっていて過去1番」(50代女性)など、多くの視聴者が大絶賛している様子。「笑えるものが多いヤンキードラマで泣けたのは初めて」(20代女性)と、友情や家族との絆を丁寧に描く内容に心打たれたという声もあった。



 同作は、フジテレビが新たにスタートした水10ドラマの1作目。演出を『踊る大捜査線』シリーズでおなじみの本広克行氏が務めたほか、間宮祥太朗や神尾楓珠、森川葵、森本慎太郎(SixTONES)、満島真之介という話題性と実力を備えたキャストがそろう。“ヤンキーもの”でありつつ人々の熱い絆を描いた物語は、今の視聴者の心境に見事にハマったようだ。



 ちなみに前1月期は、独特な世界観を打ち出した菅田将暉主演の月9『ミステリと言う勿れ』(フジテレビ系)がドラマシーンの話題を席巻するとともに高い評価を得ていた。フジテレビが2期続けて満足度ランキング上位に食い込む勢いを見せている。



●「ドラマ満足度ランキング」とは

「オリコン ドラマバリュー」をもとに集計。オリコングループの調査システム「オリコン・モニターリサーチ」の登録者から毎週、全国690名の視聴者を対象に、各ドラマの「期待度」「満足度」について、「作品」「主演」「主演以外」「セリフ」「映像」「音楽」「美術」「ストーリー展開」を10点満点で調査。「オリコンドラマバリュー」はその結果を、過去1年間のデータに照らして偏差値化した。「視聴量」「主演」「主演以外」「内容」という4項目に加え、Twitterのツイート量を加えた「話題性」の5項目を各1~20ポイントとし、計100ポイント満点で集計している。
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