『遊☆戯☆王』作者死去で関連3社追悼 集英社・コナミ・テレ東「全世界の子供たちを魅了」

『遊☆戯☆王』作者死去で関連3社追悼 集英社・コナミ・テレ東「全世界の子供たちを魅了」

 漫画『遊☆戯☆王』の作者として知られる、漫画家の高橋和希さんが、6日に亡くなったと発表された。60歳。訃報を受け、関連会社の集英社『週刊少年ジャンプ』編集部、コナミデジタルエンタテインメント、テレビ東京がそれぞれ公式サイトやツイッターを通じて、追悼した。



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 原作を連載していた週刊少年ジャンプ編集部は、公式ツイッターにて「週刊少年ジャンプ編集部 Vジャンプ編集部 最強ジャンプ編集部 少年ジャンプ+編集部」の連名で、「ジャンプ誌上にて数々の作品を発表された高橋和希先生が逝去されました。あまりに突然の訃報に、編集部一同大きな悲しみに包まれております」とし、「先生の代表作『遊☆戯☆王』は日本のみならず、全世界の子供たちを魅了し、夢と希望、そして逆境に打ち勝つ強い心を教えてくださいました。先生の偉大なご功績を称え、心より感謝するとともに、謹んでご冥福をお祈り申し上げます」と追悼。



 『遊☆戯☆王オフィシャルカードゲーム』などを展開するコナミデジタルエンタテインメントは、公式サイトで「高橋和希先生のあまりにも突然の訃報に接し、大変驚くとともに哀惜の念に堪えません」とし、「『遊☆戯☆王』という偉大なコンテンツを生み出してくださった先生に対し、いまはただ深く感謝するとともに、心よりご冥福をお祈りいたします」と悼んだ。続けて「『遊☆戯☆王』を、ファンの皆様とともに愛し続け、未来へつないでまいりたいと考えております」と誓った。



 2000年よりテレビアニメシリーズを放送しているテレビ東京は「追悼 高橋和希先生」とし、「『遊☆戯☆王』原作者 高橋和希先生のこの度の突然の訃報に接し、悲しみに堪えません。2000年からアニメ放送がスタートし、これまで子どもから大人までたくさんのファンを魅了し続けてきた『遊☆戯☆王』を、これからも世界中のファンの皆様と共に語り継いでいきたいと思います。 先生のご生前の功績に感謝の意を表するとともに、心よりお悔やみ申し上げます」と故人をしのんだ。



 また、放送中の『遊☆戯☆王ゴーラッシュ!!』(毎週日曜 前7:30)の次回10日は通常通り放送し、番組内で追悼テロップを入れる予定だと伝えた。



 高橋さんは1986年に連載デビューし、代表作となった『遊☆戯☆王』は『週刊少年ジャンプ』で1996年9月から2004年3月まで連載。物語で登場した架空のカードゲーム「マジック&ウィザーズ」が話題となり、ストーリーは同ゲームを中心に展開すると、98年には初のテレビアニメが放送され、それ以降も主人公が変わりながらも『遊☆戯☆王』シリーズとして現在まで放送。



 また、「マジック&ウィザーズ」は「遊☆戯☆王オフィシャルカードゲーム デュエルモンスターズ」として商品化され、2011年に累計販売枚数251億7000万枚を突破したことで「世界一販売枚数の多いトレーディング・カードゲーム」としてギネス認定された、世界中で人気となっている。



 高橋さんの死去について、名護海上保安署によると、6日午前10時30分ごろに「死体らしきものが浮いている」とマリンレジャー業者から通報があったという。その後、沖縄県名護市の沖合300メートルほど離れたところで、浮いている高橋さんを発見。同日死亡が確認され、発見時、高橋さんはシュノーケルやフィンを着用した状態だった。
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