市ノ瀬加那『ガンダム』初の女性主人公の声優に意気込み「先輩方のバトンを受け取った」 『水星の魔女』でスレッタ役

市ノ瀬加那『ガンダム』初の女性主人公の声優に意気込み「先輩方のバトンを受け取った」 『水星の魔女』でスレッタ役

 声優の市ノ瀬加那が、サンライズが制作するアニメ『ガンダム』シリーズの新作『機動戦士ガンダム 水星の魔女』の主人公のスレッタ・マーキュリーを演じることが14日、アニメ本編の前日譚「PROLOGUE」が初公開されるイベント『GUNDAM NEXT FUTURE -LINK THE UNIVERSE-』で発表された。



【画像】『ガンダムルブリス』背面 場面写真34枚も!



 10月から毎週日曜午後5時にMBS/TBS系で放送されるテレビシリーズ7年ぶりの新作『機動戦士ガンダム 水星の魔女』。主人公のスレッタ・マーキュリーを演じるのは市ノ瀬に、ミオリネ・レンブランを演じるのはLynnに決まった。



 横浜会場に登場した市ノ瀬はオーディションに受かった時の気持ちを問われ「事務所で録るテープオーディションという1次審査があったんですけど、その時に『今回のガンダムは女性主人公でやるんだ』という驚きがありました。正直、自分を選んでいただくとは思ってもいなかった」と述懐。



そんな中で進んだ2次審査。「2次審査が終わった後の帰り道でも『誰がやるんだろう』と思いながら歩いてました(笑)。割と2次審査が終わって、すぐぐらいにマネージャーさんから合格の連絡が来た。もう夢のような気持ちでした。その時、寝ぼけてたんですけど、いろいろ話を聞いて、また寝た。夢だったんじゃないかなと思って改めて携帯電話の履歴を確認するぐらい気持ちがふわふわしていました」と裏話を明かし、笑わせた。



 この日は「PROLOGUE」が公開。「PROLOGUE」では、エリクト・サマヤ役だった市ノ瀬は「4歳の女の子のエリクトちゃんを演じさせていただきました」とにっこり。「まずは皆さんに見ていただくことができてホッとしている。『PROLOGUE』が壮大すぎて、何度も何度も鳥肌が立ちました」と力説する。自宅では4~5回も見たそうで「毎回、最後のところで涙する。今、会場の裏でも涙が止まらないぐらい拍車の掛かる臨場感のあるシーンはとてもステキだなと思いました」と感慨深げだった。



 最後は「ガンダムは日本のアニメ文化を作ってきた作品の1つ。そんな作品に携われることが光栄です。歴代、今までガンダムに携わってきた先輩方のバトンを受け取ったと思って『水星の魔女』の主人公として、しっかり演じられたら」と意気込み。「まだ気が早いですけど、先々につながるガンダムがこれからきっとあると思う。またバトンを渡せるように、皆さんにとって素晴らしい作品になればいいなと思います」と呼びかけていた。



 『GUNDAM NEXT FUTURE -LINK THE UNIVERSE-』は、横浜の「動くガンダム」、お台場の「実物大ユニコーンガンダム立像」、上海の「実物大フリーダムガンダム立像」、福岡の「実物大νガンダム立像」を、ガンダム作品のBGMやレーザー演出で同時連動させる初の試みのイベントとなる。



■コメント

【市ノ瀬加那】

 ガンダムシリーズのTVアニメーション7年ぶりの新作、そして初の女性主人公ということで楽しみにしてくださいる方が本当にたくさんいらっしゃると思います。そんな中、自分がガンダムの主役として演じられる日が来るとは思いませんでした。私の演じさせていただく、スレッタちゃんは内向的でコミュニケーションが少し苦手なところがあるのですが、そところが親しみやすいですし、オーディションでも共感しながら演じていました。そして自分の意見を頑張って伝えようとするところやガンダムに乗るとかっこよくなる部分がとても好きです。精一杯演じさせていただきます。学園でどのようにガンダムが動くのかお楽しみください!



【Lynn】

 ガンダムシリーズの新作制作が発表され、これまでとは違ったアプローチであるということを知り、大きな期待を抱きいつも以上に気合いを入れてオーディションに臨みました。ミオリネ役を任せていただけることになり、いつかかなえたいと思っていた夢がひとつかなった喜びを感じると共に、重責に身が引き締まる思いです。ミオリネが抱く怒りや望みなどの複雑な想いにしっかりと向き合い表現できるように、そして素晴らしい作品を皆さんに届けられるように、尽力したいと思います。



■キャラクター

【スレッタ・マーキュリー】

 水星からの編入生で、パイロット科2年。内向的な性格で、コミュニケーション能力がやや乏しい。水星で開発されたモビルスーツ、ガンダム・エアリアルのパイロット。



■『機動戦士ガンダム 水星の魔女』あらすじ

A.S.122。数多の企業が宇宙へ進出し、巨大な経済圏を構築する時代。モビルスーツ産業最大手「ベネリットグループ」が運営する「アスティカシア高等専門学園」に、辺境の地・水星から一人の少女が編入してきた。名は、スレッタ・マーキュリー。無垢なる胸に鮮紅の光を灯し、少女は一歩ずつ、新たな世界を歩んでいく。
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