『還魂』で“沼人”続出!イ・ジェウクの魅力を堪能する韓国ドラマ3選【ハングクTIMES】

『還魂』で“沼人”続出!イ・ジェウクの魅力を堪能する韓国ドラマ3選【ハングクTIMES】

 ヒョンビン主演『アルハンブラ宮殿の思い出』で、天才ハッカーで悪役のマルコ役を演じて頭角を現し、『偶然見つけたハル』のペク・ギョン役で一躍脚光を浴びたイ・ジェウク。新人とは思えない驚くべき演技力を発揮し、業界内では“怪物新人”と呼ばれ、今後の活躍が期待される俳優の一人です。 現在ドラマ『還魂』で“沼人”が続出している彼の魅力を堪能できる出演作3作品『恋愛ワードを入力してください~Search WWW~』『ドドソソララソ』『還魂』をご紹介します! きっと沼から抜け出せなくなること間違いなしです…!



【写真】沼人続出…”無名俳優”役で出演した『恋愛ワードを入力してください』



■『恋愛ワードを入力してください~Search WWW~』



繊細かつ洗練された演出と共感を呼ぶ脚本で、日本でも大きな反響を得た『二十五、二十一』と同じ脚本家、監督が手がけた本作。バリキャリ大人女子×年下男子が繰り広げる恋愛模様はもちろんですが、30代女性の仕事、恋愛、結婚、人生をリアルに描き出した、働く女性のバイブルのような一作です。本作のイ・ジェウクは、他の作品にはない彼の魅力を味わえるかなり“沼深い”キャラクターなので、是非チェックしていただきたい作品です。



【あらすじ】

 ストーリーポータルサイト業界1位の“ユニコーン”でサービス戦略本部長を務めるペ・タミは、急上昇ワードを意図的に操作したとして理不尽に会社を解雇されてしまう。その後、業界2位のライバル会社“バロ”にスカウトされ、「“バロ”を業界1位にする」という条件で転職をする。ゲーム音楽会社ミルリムサウンドの社長のパク・モゴンとは、ゲームセンターで知り合い、お酒の勢いで一夜を共にしてしまう―。なかったことにしたいタミはモゴンを避け続けるが、ズカズカと入ってくるモゴンに徐々に心を開いていくのだった。



【見どころ】

 恋愛よりも仕事が優先のキャリアウーマンのタミ(イム・スジョン)、タミの同僚であり良きライバルの熱血女子ヒョン(イ・ダヒ)、他社の大手ポータルサイトの冷徹な代表理事のガギョン(チョン・ヘジン)、それぞれに複雑な事情を抱えた3人の女性の仕事と恋愛模様を描いた本作品。決してロマンスだけに振り切らず、“お仕事ドラマ”要素が強いのも本作の魅力の一つ。どんなに壁にぶつかっても、自らの信念を貫いていく女性たちの生き様には胸が熱くなります。



 そしてバリキャリ年上女子×年下男子の三者三様のロマンスが楽しめるのも大きな見どころ。その中でも特に視聴者を熱狂させていたのが、イ・ダヒ演じるスカーレットことヒョンと、イ・ジェウクが演じた無名俳優ソル・ジファンの鬼キュンロマンス。



 ジファンは、ヒョンがいつも見ている、好きなドラマ『義母はいったいなぜ?』に出演中の助演俳優。韓国では運良く“推し”と近づけたファンのことを指す「成功したオタク」という言葉がありますが、ヒョンは運命的に“推し”に出会い、純粋に応援しているうちに恋にまで発展する、まさに「成功したオタク」なのも心ときめくポイントです。凛として気が強く、男性に対して不器用なバリキャリ女性ヒョンが、ジファンの前では恋する乙女になるそのギャップがかわいくて、いちオタクとしても(笑)、いちいち共感し、応援してしまうんです。



 俳優としては悪役をこなして常に険しい顔をしているのに、恋人の前では限りなく純粋で、誠実で、真っ直ぐなジファンにギャップ萌え間違いなし!



 『偶然見つけたハル』のペク・ギョン役の冷たいイメージが強い人は、きっと本作で180度イメージが変わると共に、ジェウク沼に引きずりこまれるはずです…!



▼配信情報

U-NEXT、Netflix、Amazon Prime Videoなどで配信中



■『ドドソソララソ』



【あらすじ】

 父親の愛情をたっぷり受けて育った天真爛漫なピアニストのク・ララ(Ara)は、ある日突然天涯孤独となり裕福な生活から一転、一夜にして無一文になってしまう。全てを失い、人生のどん底にいる中で、小さな海辺の田舎町に不時着したララは、ソン・ウジュン(イ・ジェウク)が乗る自転車とぶつかってしまう。その見知らぬ田舎町でピアノ教室“ララランド”をオープンしたララと、それぞれ心に傷と秘密を抱えた地元の人々とのコミカルかつ、温かい心の交流が描かれていく。



【見どころ】

 日本の名作ドラマ『最高の離婚』のリメイクを共同演出したキム・ミンギョン監督と、人気ラブコメ『ショッピング王ルイ』などを執筆した脚本家のオ・ジヨンがタッグを組んだ本作品。王道のラブコメを得意とするオ・ジヨン作家らしく、とびきりキュートでクスッと笑える王道ド真ん中ストーリーが心地よく、序盤からキラキラの世界観に胸がキュンとときめいてしまいます。



 もん絶級の胸キュン恋愛模様が展開していくのと同時に、それだけでは終わらず、温かなヒューマンドラマ+鬼気迫るサスペンス要素がうまく絡まって物語がどんどん深みを増していくのが本作のポイント。単なるロマンスに留まらない“人の匂い”がするストーリーは、まるで韓国で愛され続ける傑作『椿の花咲く頃』をほうふつとさせます。キュンとすると同時にじんわり心を暖めてくれる良作です。



 そしてなんといっても本作の魅力はイ・ジェウク演じるウジュンの沼が深すぎるキャラクター。クールでポーカーフェイスなのに照れ屋でキュートな一面を持ち、そしてどこかミステリアスで憂いを秘めている…という沼らずにはいられない超最強キャラなんです。



 とにかく毎秒毎にいろんな顔を見せてくるので、彼の深沼に沈むのと同時に、彼の“怪物新人”たるゆえんを痛感させられる一作です。そして本作、メイキングがこれまた沼が深くて、役では静かでクールなイ・ジェウクが意外とおしゃべりでキュートな一面を見せまくっていて、ほっこりすること間違いなしなので、こちらも本編とあわせてチェックしてみてください!



▼配信情報

Netflixシリーズ『ドドソソララソ』独占配信中



■『還魂』



 現在日本でも配信中で、イ・ジェウク沼人を爆誕させている本作。『主君の太陽』や『ホテルデルーナ』などを手がけた脚本家ホン・ジョンウン、ホン・ミラン姉妹と、『キム秘書はいったい、なぜ?』『真心が届く~僕とスターのオフィス・ラブ!?~』といった数々の人気ラブコメを生み出してきたパク・ジュンファ監督がタッグを組んだ作品です。回を重ねるごとに面白さが増し、「一週間待ちきれない!」と、世界観にどっぷりとハマる人が続出している一作です。



【あらすじ】

 舞台は歴史にも地図にも存在しないテホ国ーそこには人の魂を変える“還魂術”という魔術が存在していた。この“還魂術”は、テホ国一番の術師と名高いチャン・ガン(チュ・サンウク)が生み出したものだったが、合わない魂が体に入ると、暴走して体の水分が抜けて石化してしまうことから、危険とされ、使用を禁じられていた。



 20年ぶりに現れた還魂人で、血も涙もない天下一の殺し屋のナクス(コ・ユンジョン)は、テホ国の4大家の一つパク家の当主で、テホ国最大の松林(ソンリム)の総帥でもあるパク・ジン(ユ・ジュンサン)に追われていた。窮地に陥ったナクスは禁じられていた幻魂術を使い、目が不自由な田舎の女性、ムドク(チョン・ソミン)と魂が入れ変わる。そんな中師匠を探していた不良のお坊ちゃんチャン・ウクと出会い、師弟関係を結ぶことになる…。



【見どころ】

 時代劇×ファンタジーあるあるで、登場人物の関係性が複雑かつ多いので、最初はやや戸惑う人もいるかと思うのですが、ホン姉妹脚本独特の絶妙に笑いを交えたラブコメ要素が面白すぎて、あっという間に引き込まれます。



 イ・ジェウクが演じるのは、12回も破門されたチャン家の“不良の坊っちゃん”チャン・ウク。ウクは、病弱な先代の王コ・ソン(パク・ビョンウン)が、テホ国一番の術師ガン(チュ・サンウク)と還魂によって魂を入れ替え残した跡継ぎ。気門がふさがれてしまい、テホ国の有名な術師たちがウクの修業を拒否してきたため、術法もしっかり身につけることができず、病弱な青年に育った彼。



 そんな中偶然ムドクに出逢い、構えから、彼女が高度な術の使い手だと感じ取って師弟関係を結ぶことになりますが、なんといってもこの秘密の“師弟関係”が本作の大きな見どころ。コミカルなやりとりにクスッと笑ってしまう一方で、危険な時は命懸けでお互いを守ろうとする強い絆にはグッときてしまいます。ムドクに向ける関心と嫉妬を表わしたウクの鬼キュンセリフに毎回ニヤニヤしてしまいます。



 そして、イ・ジェウク演じるウクをはじめとする“天下四季”と呼ばれているテホ国4大家の後継者ライン、ソ家の天才貴公子ソ・ユル(ファン・ミンヒョン)、パク家の後継者パク・ダング(ユ・インス)と、テホ国の世子(王の跡継ぎ)コ・ウォン(シン・スンホ)を加えた「F4」が、4人4色それぞれ違う魅力を放っているのも見どころです。きっと、いや絶対に“推し”ができること間違いなしです!



▼配信情報

Netflixシリーズ『還魂』独占配信中



(文:Dramawriter Nana)
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