宮田農園が試食専門店にて「みかんシロップ」の無料配布をスタート

宮田農園が試食専門店にて「みかんシロップ」の無料配布をスタート


「宮田農園」は、「メグダイ」が運営している試食専門店にて7月から、「みかんシロップ」の無料配布をスタートした。

プロジェクト概要



同プロジェクトは、渋谷区代官山にある試食専門店「メグダイ」にて「宮田農園」のLINEアカウントを友達追加し、ページを見せると1,200円(税込)の「みかんシロップ」を無料でもらうことができるというもの。同プロジェクトを始めたきっかけを説明したい。

若者が農業へ参画してもらうために



現在、農業従事者の平均年齢が67.9歳と異常に高い。若者に農業へ参画してもらうためには魅力を作り、発信しなければいけないと現状を「宮田農園」の柿崎さんは危惧している。

まずは儲かる農家という像を作るべく、農家自らが加工食品を自分たちで作り、利益を増やす取り組みをしなければいけないと柿崎さんは考えた。

完売できない加工食品


しかし、作った後の販売という部分で壁にぶつかった。様々な工夫を繰り返し、徐々に売れるようになってきたものの生産した在庫を全て販売するところまでは行かなかった。

多くの人に食べてもらう機会として


その賞味期限が短くなった在庫を多くの人に食べてもらう機会を作り、同農園のことを多くの人に知ってもらいたいという気持ちから無料配布を始めたという。

80個限定で配布


「みかんシロップ」は、80個限定で配布を行っていることから友達追加をしてもらえる数は限界があるが、着実に友達数を伸ばしているという。

メリットを感じて友達追加してくれる人もいるが、試食専門店の店員から「宮田農園」のことを聞きファンになる人も多いそうだ。LINEのブロック率は極端に少なく、「宮田農園」のファンが徐々に増えていることを柿崎さんは実感できているという。

賞味期限が短くになった製品は配るという選択


同プロジェクトは、マーケティング活動の一環と捉えられてしまうかもしれないが、柿崎さんの主目的は異なる。

生産者の立場として賞味期限が近い製品を捨てることは心苦しい。ならば消費者に自分たちの活動を発信できるようにLINEで友達追加してもらい理解をしてもらうためにも、賞味期限が短くなった製品は配るという選択をしたという。

「宮田農園」のLINEアカウントを友達追加し、80個限定で配布している「みかんシロップ」を手に入れてみては。

■試食専門店「メグダイ」代官山店
住所:東京都渋谷区代官山町3-13代官山エーデルハイム101
営業時間:11:00~19:00
定休日:不定休
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