3年ぶり開催『日本ワインコンクール』 12部門から6部門で金賞、過去最多108ワイナリー参加

3年ぶり開催『日本ワインコンクール』 12部門から6部門で金賞、過去最多108ワイナリー参加

 日本一のワインを決める『Japan Wine Competition(日本ワインコンクール)』の記者会見が26日、山梨県庁で開かれ、受賞結果が発表された。



【画像】『Japan Wine Competition(日本ワインコンクール)』審査の模様



 日本ワインコンクールは、国産ぶどうを100%使用した「日本ワイン」を対象としている。日本ワインの品質や認知度の向上を図るとともに、それぞれの産地のイメージと日本ワインの個性や地位を高めることを目的とし、2003年から開催。新型コロナウイルスの影響で、2年間開催を断念していた。



 今年はワイン706点が出品され、過去最多となる108ワイナリーが参加。そのうち260点が受賞し、受賞ワイナリー数は75ワイナリーに上った。審査員は国内のワインジャーナリスト、ソムリエ、産地組合の代表者など25人が務めた。



 部門は欧州系品種の赤・白、国内改良等品種の赤・白、甲州、北米系等品種の赤・白、欧州・国内改良品種等ブレンドの赤・白、極甘口、ロゼワイン、スパークリングワインの全12部門。審査は視覚、香り、味わい、ハーモニーなどの各項目に分かれ、100点満点で採点し金銀銅賞と奨励賞を決めた。



 その結果、金賞24点、金賞71点、銅賞109点、奨励賞56点を選出。日本ワインコンクール実行委員会の審査委員長・恩田匠氏は「高い品質を備えたワインが多く、審査員を悩ませた」などと講評した。



 6部門で金賞が選ばれた。金賞一覧は下記の通り。



■金賞一覧(銘柄/醸造年/会社名/醸造地の順で表記)



【欧州系品種・赤】

(1)ソラリス 千曲川 メルロー/2018/マンズワイン株式会社/長野県(部門最高賞)

(2)サントリーフロムファーム 登美 赤 2017/2017/サントリーワインインターナショナル株式会社/山梨県

(3)ソラリス 小諸 メルロー/2018/マンズワイン株式会社/長野県

(4)ソラリスラ・クロワ/2018/マンズワイン株式会社/長野県

(5)ソラリスマニフィカ/2015/マンズワイン株式会社/長野県

(6)シャトー・メルシャン 椀子シラー/2019/メルシャン株式会社/長野県

(7)ミュゼドゥヴァン リミテッド塩尻メルロー2020/2020/株式会社アルプス/長野県

(8)DOMAINE HIROKI ルヴェデュソレイユ2020/2020/株式会社ヴィニョブル安曇野/長野県



【欧州系品種・白】

(1)菊鹿シャルドネ 樽熟成2019/2019/熊本ワインファーム株式会社/熊本県(部門最高賞)

(2)NAC シャルドネ[樽熟] 2020/2020/株式会社井筒ワイン/長野県

(3)TOMOEシャルドネ待月2020/2020/株式会社広島三次ワイナリー/広島県

(4)シャトーマルス 穂坂日之城シャルドネ プライベート・リザーブ 2019/2019/本坊酒造株式会社/山梨県

(5)久住シャルドネCatwalk 2019/2019/有限会社久住ワイナリー/大分県

(6)ソラリス 千曲川 ソーヴィニヨン・ブラン/2021/マンズワイン株式会社/長野県

(7)余市ハーベスト ケルナー スペシャルキュヴェ2019/2019/北海道ワイン株式会社/北海道

(8)安心院ワイン アルバリーニョ/2021/三和酒類株式会社 安心院葡萄酒工房/大分県



【国内改良等品種・赤】

(1)NAC マスカット・ベリーA[遅摘み] 2019/2019/株式会社井筒ワイン/長野県(部門最高賞)

(2)NAC マスカット・ベリーA 2021/2021/株式会社井筒ワイン/長野県

(3)岩の原葡萄園 ヘリテイジ 2019/2019/株式会社岩の原葡萄園/新潟県



【甲州】

(1)シャンモリ 柑橘香 勝沼甲州 2021/2021/盛田甲州ワイナリー株式会社/山梨県(部門最高賞)

(2)キュリアスタイプOR/2021/蒼龍葡萄酒株式会社/山梨県

(3)勝沼甲州樽発酵/2021/株式会社シャトレーゼベルフォーレワイナリー勝沼ワイナリー/山梨県



【極甘口】

(1)ソラリス千曲川信濃リースリング クリオ・エクストラクション/2019/マンズワイン株式会社/長野県(部門最高賞)



【スパークリングワイン】

(1)安心院スパークリングワイン/2020/三和酒類株式会社 安心院葡萄酒工房/大分県(部門最高賞)
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