綾小路きみまろ、70歳で引退決意も黒柳徹子の一言で翻意 ブレークから20年で世代が一回り「まだ需要がある」

綾小路きみまろ、70歳で引退決意も黒柳徹子の一言で翻意 ブレークから20年で世代が一回り「まだ需要がある」

 漫談家の綾小路きみまろ(71)が3日、都内で著書『人生は70代で決まる』(幻冬舎)の5刷り記念トークショー&サイン本お渡し会を開催した。



【写真】著書を片手にピース!ご満悦な笑顔をみせた綾小路きみまろ



 出版の経緯を問われると「2019年だったと思うんですけど『徹子の部屋』に出させていただきまして、黒柳徹子さんに引退の話をしたんです。2020年にオリンピックが決まって、ちょうど70歳になるので『これを機会に辞めたい』という話しました。そしたら『あなたは何をおっしゃるんですか? 70歳でしょ? 私の年齢を知ってる? まだまだ20年やれます』と。そこで気が付きました」と漫談を披露しながら、「20年は無理にしても10年は頑張ろうと気合を入れた。そこで幻冬舎から本を出しませんか、というお話がありました。黒柳徹子さんのおかげ」と笑った。



 そんなきみまろは、52歳でブレークから約20年が経過し、意外な変化も起きているという。「ブレークして20年ですから。その時、50歳だった人は70歳。その時、60歳だった人は80歳。その時、90歳の人はいなくなった」と毒を交えながら話すと「そういう人たちの席を埋めている人がいるんです。それが30代と40代。きみまろは、まだ需要があるな、と。その人たちは私のネタを知らない。だから昔のネタでも笑ってくれる。だから勉強しなくてもいい(笑)。結構、笑いが取れるんですよ」と世代が一回りしたことを明かし、驚かせていた。



 本作は、71歳でも第一線で漫談を続け、中高年を魅了するきみまろの“老い”の知恵を散りばめた一冊となる。5月に発売されると人気を集め、現在は5刷りまで行われているベストセラー作になっている。
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