泉ピン子、橋田壽賀子さんの海洋散骨終え心境「今もいます」

泉ピン子、橋田壽賀子さんの海洋散骨終え心境「今もいます」

 俳優の泉ピン子(74)が3日、東京・池袋のあうるすぽっとで行われた『朗読劇 泉ピン子の「すぐ死ぬんだから」』の公開ゲネプロと取材会に参加した。



【写真】芸歴55年にして初!朗読劇に出演する泉ピン子



 昨年4月に95歳で亡くなった脚本家・橋田壽賀子さんの遺骨を、今年6月15日に思い出の船である「飛鳥II」から海洋散骨した。「もう前を見てる。過去。おうちに骨はないし、前を向いていますよ」と話す。毎日、写真の前に水をあげていたコップも朗読劇で忙しくなる前に洗ったそうで「ぬるくなるといけないから、キレイにしてきた」と明かす。



 続けて「私は自分の人生を前を向いて歩いていく」と静かに口にすると「今もいます。『千の風でうるさいぐらいに回ってやる』って言ってましたから」と朗らかに笑っていた。



 本作は、内館牧子のベストセラー作品を、笹部博司が上演台本・演出を手掛ける形で上演。78歳の忍ハナは、60代までは身の回りをかまわなかった。だが、ある日、実年齢より上に見られて目が覚める。「人は中身より外見を磨かねば」と。仲のいい夫と経営してきた酒屋は息子夫婦に譲るが、夫が倒れたことから、思いがけない裏を知ることになる…。



 朗読劇『すぐ死ぬんだから』は、東京・あうるすぽっと公演(8月4日~14日)を皮切りに、富山・オーバードホール(17日・18日)、福岡・久留米シティプラザ(27日)、熊本城ホール(28日)、鹿児島・宝山ホール(29日)、大阪・箕面市立文化芸術劇場(9月9日)、愛知・ウインクあいち(10日)、神奈川・相模女子大学グリーンホール(10月6日)、兵庫・小野市うるおい交流館エクラ(15日)、栃木・小山市立文化センター(22日)、東京・亀有リリオホール(11月2日)、山口・山口情報芸術センター(27日)など全国各地をめぐる。



 取材会には村田雄浩(62)も参加した。
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