『ドンブラザーズ』、桃谷ジロウ役・石川雷蔵、フレンドリーな5人に感謝 未だ6人そろわず「変なことが起きるという予想しかできない」

『ドンブラザーズ』、桃谷ジロウ役・石川雷蔵、フレンドリーな5人に感謝 未だ6人そろわず「変なことが起きるという予想しかできない」

 破天荒な展開で話題のスーパー戦隊シリーズ最新作『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』(毎週日曜 午前9:30、テレビ朝日系)に、追加戦士として謎の青年・桃谷ジロウが登場した。そんなジロウを演じる石川雷蔵(18)にインタビューを実施。意外な趣味や、これからの『ドンブラザーズ』の予測などをしてもらった。



【動画】『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』爆笑座談会 追加戦士の印象もトーク



■合格を確信したオーディションの裏話 “美ワキ”の秘密も公開



 『ドンブラザーズ』は、昔話の「桃太郎」をモチーフに、ドンモモタロウ/桃井タロウ(樋口幸平)、サルブラザー/猿原真一(別府由来)、オニシスター/鬼頭はるか(志田こはく)、イヌブラザー/犬塚翼(柊太朗)、キジブラザー/雉野つよし(鈴木浩文)の5人が活躍するヒーロー番組。ジロウは、ヒーローに憧れて田舎から上京してきたが、内なる声に導かれてドンドラゴクウにアバターチェンジした。一方で、登場からわずか3話という早すぎる“闇落ち”も。早くも物語をかき回している。



――『ドンブラザーズ』出演、おめでとうございます。桃谷ジロウは、どんな役ですか?

【石川】ありがとうございます! 桃谷ジロウくんは、自分がヒーローだと思い込んで、ずっと生きてきた男の子。そのために筋トレもして、田舎に友だち、彼女など全部置いて、都会に出てきました。個人的には、一人称も「僕」だったり、みんなに付いていく、かわいい弟気質だと思います。でも、自分が信じるものしか見えてない。視野の狭さは、怖くて…。最速で闇落ちしましたし(笑)。信じた道の上に邪魔なものがあると、すぐにカチッとスイッチが入って…。どちらが表か、裏かわからないですけど。かわいいけど怖い、目の話せないところが見どころだと思います。



――オーディションを振り返っていかがですか?

【石川】オーディション行く前に、『ドンブラザーズ』を見た方がいいと思い、1話と2話を見たんですけど全く参考にならなかったです(笑)。自分が知っているスーパー戦隊じゃなかったので、参考にしちゃいけないなと。自分が考えられる中で、しっかりやろうと思いました。やり終わった時は「役が取れた」と自信がありました。その日のうちに合否がわかったんですけど、わざとメールを見ずに家に帰って、親の前で見て「やってやったぜ!」と。母親とハイタッチしました。



――お母さんからは、どんな言葉を。

【石川】「やっとだな」と「これからだな」でした。勝負になると、短い言葉で伝えられました。



――出演の情報が解禁されて、どんな反響がありましたか?

【石川】同い年ぐらいの友だちからは「マジでヒーローになったんだね」と。「信じられない。マジか」と言われて、「俺も信じられなかったわ」みたいな(笑)。母親経由で、母親の友だちの娘さんだったりに「見てるよ」「頑張って」と言われることが多くて、本当にヒーローになったんだな、と思いました。子どもの時に憧れていた感情がブワって来ました。自分の中で「やるしかないんだ」とスイッチが入るキッカケにもなりました。



――変身したドンドラゴクウのイメージは?

【石川】カッコいいですよね! 完成した映像を見て「光るんだ!」と驚きました。追加戦士っぽいカラーで、ザ・追加戦士感があって好きです。あとは武器ですね。みんなの銃と違う矛でカッコいい。実際に自分が持ってみると、あれはいいですね。自分が子どもだったら、こっちの武器がほしくなるぐらいカッコいいです。



――変身ポーズをカッコよく決めるポイントは?

【石川】倒れる寸前まで腰を落とせ、と。低い体勢から上に上げる時の高低差を意識して、みんなにはやってほしいですね!



――あと、ジロウは脇がキレイと話題にもなりましたが…。

【石川】自分では、あまり思わないんですけど(笑)。実は剃ってほしいと言われたワケではないんです。少し前からちょくちょく上裸になる仕事がありまして。その時に剃った方がいいかな、と。そこから生えきったらいいんですけど、生えきる前にまた上裸になる仕事が決まり、剃っていたんです。そしたら、ジロウくんとして、1年間ノースリーブが決まり…。脱毛していないので撮影前に毎回、剃ってます(笑)。



■『ドンブラザーズ』のメンバーとの関係性も 趣味は意外にもお菓子作り



――話は変わりますが、俳優を始めたキッカケを教えてください。

【石川】事務所に入るキッカケになったのは、自分が学校に行けなくなる時期がありまして、その時にやってきた習い事も全部やめてしまったんです。それをマズいと思った母親が事務所に書類を送っていたんです。イヤイヤ提出資料用の動画や写真を撮っていたんです。でも、受かったら、なんと10万円の賞金があって…。当時、PS4がほしくて(笑)。それで頑張って受かりました(笑)。



――俳優としての目標は?

【石川】主役をガッとやる俳優というよりはバイプレイヤーになりたいです。いろんな作品に出て、少ししか出なくても、その作品のスパイスになるような存在感の強い俳優になりたいというのが目標です。



――ジロウ役も、作品のスパイスになっていますね。

【石川】僕1人で『ドンブラザーズ』をぶち壊しましたからね(笑)。存在感がとんでもないことになってます。



――初登場で「みなさんを処刑しようかなって」は、かなりのインパクトでした(笑)。

【石川】怖かったですよね(笑)。僕も台本見て「ウソでしょ?」って思いました。ほぼ初めての撮影で「処刑しようかな」ですから(笑)。



――趣味は筋トレなんですね

【石川】筋肉は、まだまだです。家で筋トレできるようにベンチとダンベルとバーベル、懸垂ができる器具もそろえちゃいました。撮影が終わってからやったりしてます。もっとガッとデカくしたいですね。1回、めちゃくちゃハマった時期がありまして、自分のサイズ表と全く違う体になって、制服のYシャツがピチピチになるという事件もあって(笑)。それから、程よいサイズに落ち着くようにやってます。



――お菓子作りも趣味と

【石川】つい最近、始めた趣味なんです。抹茶のシフォンケーキ、マカロン、バターたっぷりのタルト型の焼き菓子、オレンジが入ったチョコブラウニーとかを作りました。お菓子作りを始めたのはドラマの撮影に入ると、なかなか連休がないんです。1日だけ休みだと、友だちと予定が合わなかったりするので、1人でできて時間がつぶせる趣味を探した結果、お菓子作りはアリだなと思い。お菓子作りの待ち時間でドラマとかも見れるので、スゴくぴったりだなと思いました。



――お菓子は食べるんですか?

【石川】ガッツリではないのですが、ある程度の食事制限をしています。お菓子を作ると、バターの量とかが恐ろしくて…。自分では、ほとんど食べていなくて、友だちとか親に渡しています(笑)。



――『ドンブラザーズ』の既存の5人の方にインタビューしたところ、皆さんが「いい人だ」と。柊太朗さんは「ストイックすぎるから気をつけてほしい」と。

【石川】そんなことないですよ(笑)。でも、食事制限もあるし撮影の時に出てくるお弁当をほとんど食べないですね。自分で持っていくか、お腹が空いていないので、食べなかった り…。最近は、体重が落ちて来たので、食べてもいいかなと思ってもいます。



――初日に、皆さんでサウナに行ったそうで。

【石川】顔合わせで「はじめまして」って言った後に、幸平くんが当たり前のように「雷蔵もサウナ行くやろ」って(笑)。初日から男性陣は裸の付き合いができて、スゴく仲がよくなりました。幸平くんや別府くんは撮影でロケに行くと、近くのサウナを探して行ったりしてます。みんな距離の詰め方がうまくて、フレンドリー。すぐ心を開くことができて、とてもありがたかったなと思いました。



――鈴木さんは、ジロウが登場した直後にLINEを送ったと話していました

【石川】すぐに来ましたね、「めっちゃカッコいいわ!」って(笑)。ひろさんは、めっちゃ褒めてくれるんです。つい最近もアフレコを「めっちゃカッコいいね!」って褒めてくれました。芝居でも相談したら親身になって考えてくれて。もう、お父さんみたいな存在で、ありがたいですね。



――年齢的に1番近いのは志田さんです。

【石川】一緒にTWICEのダンスを踊りました(笑)。スゴくフレンドリーなんです。こはくちゃんが18歳になった誕生日の時に「これで僕と同い年だね」って言ったら、それまで敬語だったのが「そうだね!」とタメ語に(笑)。一緒にいて楽しいです。



――別府さんは同じ事務所で、最近は一緒にゲームもしているそうで。

【石川】同じ事務所なんですけど、面識はなかったんです。ゲームは2人でハマっているアニメとコラボしたガチャがあり。そこからハマりましたね(笑)。別府さんは、最近、ガチャで当たりが引けてなくて泣いてました(笑)。



――仲がいいのが伝わってきます。なのに、まだ6人そろわないというのが『ドンブラザーズ』らしいですね(笑)。

【石川】いつそろうんですかね(笑)。「またしても何も知らない犬塚翼」って言われてますけど、なかなか撮影が一緒にならなくて、柊太朗くんと会わないんですよ…。会う度に「久しぶり!」と言われます。早くそろわないかなって思います。でも、このままそろわないで終わるのも『ドンブラザーズ』らしいかなと最近は思ってきました(笑)。



――これからのジロウは、どうなるか予想していただいてもいいですか?

【石川】ジロウは、これからもいろいろやって行きます(笑)。これまでと比べ物にならないぐらい、いろいろやらかすので、それを楽しみにしていただけたら。あと、予想が本当にできないです。今、撮影しているのも台本を1回、読んだだけは理解できなくて…。何度も読み返しています。タロウで言ったら、ドン王家だったり、人間なのか、人間じゃないのかとかもあって、ここから先は、なんでもアリになってきます。皆さんや僕ができる予想の範囲を超えてくる。予想しているものの数倍、変なことが起きるだろう、という予想しかできないです(笑)。台本もらうのがひたすら楽しみです!



――最後に『ドンブラザーズ』の見どころをお願いします

【石川】まだ5人そろわないのに、追加戦士が来ちゃいました。しかも、追加戦士は、すぐに闇落ち…。とんでもない作品になっていますが、見ていて楽しいですし、見ていて考える楽しさもあります。これからも、もっともっと予想できないことが起きます。1話でも見逃したら付いていけないので、ぜひ見逃さないでください! ぜひ『ドンブラザーズ』を見てください!

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