三浦孝太『RIZIN』欠場続き謝罪 父・キングカズの言葉を胸に前を向く「乗り越えてやっていくしかない」

三浦孝太『RIZIN』欠場続き謝罪 父・キングカズの言葉を胸に前を向く「乗り越えてやっていくしかない」

 サッカー・三浦知良選手(55)の次男で格闘家の三浦孝太選手(20)が10日、都内で会見を行い、19日にタイ・ラチャダムヌンスタジアムで、かつて日本でも活躍したブアカーオ・パンチャメック選手(40)とキックボクシングの特別試合を行うと発表した。5月の『RIZIN LANDMARK Vol.3』では首の負傷、7月末の『RIZIN.37』は新型コロナウイルス感染と、『RIZIN』欠場が相次いでいることを受け、改めて謝罪した。



【動画】三浦孝太、父・キングカズからの言葉「悔しい想いをしているのは孝太だけじゃない」



 会見冒頭、孝太は「試合の前日の軽量の時からすこし具合が悪くて、家に帰ってから悪化しました。前回も自分のけがによって、関係者の方、対戦相手、応援してくれたり、チケットを買ってくれたファンの方にご迷惑をかけてしまって、今回もギリギリで陽性反応が出てしまって、試合が流れてしまったことに関して申し訳ございませんでした」と謝罪。



 父からかけられた言葉について向けられると「父からは『どんなアスリートの人でも、例えばオリンピックに出場する選手などは、自分よりも何年も努力をした結果、出られない人もいっぱいいる中で、つらい思いをしているのはわかるけど、そういう思いをしているのは、孝太だけじゃない』と言われました」と明かす。「くやしい気持ちもありますが、そこで止まらずに、次に切り替えてというか、これを乗り越えてやっていくしかない」と前を見据えた。



 RIZINでの次戦は9月25日を予定しているが、今回のブアカーオとのエキシビションマッチは前々から予定されていたという。「パンチ、自分が持っているコンビネーションとかは、ブアカーオ選手に見てもらいたいなっていう気持ちはあります。圧力とか、もちろん攻撃の強さだったりとかは、いくらエキシビションであっても体感できると思うので。リングに上がって、向かい合って、恐怖とか感じたものを吸収したいです。恐怖を感じることも勉強だと思うので、全部やってみて、どう感じるか。9月25日の試合が正式に決まるのであれば、そこを楽しみにしてほしいです」と力強く呼びかけた。



 現在のブアカーオ選手の動きを見て「ビビっちゃいました」と率直な思いを打ち明けていたが「自分もお客さんがいたりとか、人に見てもらっている時の方が無の感情で楽しめる感じなので。リングに上がるギリギリは楽しい気持ちになれるかもしれないのですが、向かい合ったら、軽くとはいえ、いろいろ感情もあると思うので、それも含めて楽しみにしています」と満面の笑みを浮かべる一幕も。



 その上で「魔裟斗選手との対戦なども見ていたので、レジェンドのブアカーオ選手とエキシビションですけど、リングの上で向かい合えることとか、蹴りとか、MMAにおいても絶対にプラスになると思っています。自分が行くことによって、現地の方にRIZINという団体があるんだということを知ってもらうことができれば」と言葉に力を込めていた。

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