デヴィッド・テナント、新作ドラマ『80日間世界一周』日本上陸、9・16配信開始

デヴィッド・テナント、新作ドラマ『80日間世界一周』日本上陸、9・16配信開始

 スター・チャンネルが運営する動画配信サービス「スターチャンネルEX」にて、新作ドラマ『80日間世界一周』(全8話)が9月16日より独占配信される(※毎週1 話ずつ更新)。「BS10 スターチャンネル」では10月6日から独占日本初放送。10月2日には第1話の先行無料放送が決定している。



【動画】日本初上陸を知らせる、30秒のティザー予告



 原作は、“SFの父” と呼ばれるフランスの小説家ジュール・ヴェルヌが1872年に発表した空想冒険小説「八十日間世界一周」。1956年に映画化されアカデミー賞で作品賞を含む5冠に輝いた。その名作をイギリスの人気俳優デヴィッド・テナント(『ドクター・フー』『ステージド』シリーズ)主演でドラマ化。



 産業革命でさまざまな交通手段が飛躍的な発達を遂げ、“地球が小さくなった”19世紀。原作小説が世に出た1872年、たった80日間で世界を一周する大冒険の旅は、当時の感覚でも無謀な挑戦であると同時に、ひょっとしたら実現可能かもしれない、そんな半信半疑でワクワクする物語設定だったに違いない。その未知の世界への憧れや、不可能に挑戦する冒険心を持つ大切さは、150年の時を経てなお、原作が持つ普遍的なメッセージとして色あせていない。



 そんな時代を超えた物語を、コロナ禍のさなか、ロックダウンによる約8ヶ月の中断を経て、南アフリカとルーマニアでのロケ撮影と最新VFXを駆使して製作された本作は、約4000万ポンド(約66億円)の製作費と、総勢約3000人のスタッフの手によって完成された。



 同原作を映画化した『80デイズ』(2004年)で美術監督を務めたプロダクション・デザイナーが、3人が旅する世界の国々を見事なセットで再現。ルーマニアに再現されたニューヨークのセットには建設に2ヶ月を費やし、また、出演者たちが臨場感を感じられるよう、訪れる国々の香りまで用意したというこだわりぶりだったという。



 今回解禁されたティザー映像では、ロンドンの資産家で世間知らずのフィリアス・フォッグ(デヴィッド・テナント)が、80日間で世界を一周するという賭けをし、従者パスパルトゥー(イブラヒム・コーマ)と、女性ジャーナリストのフィックス(レオニー・ベネシュ)という地位も性格もバラバラな3人が体験する波乱万丈の旅の一端を見ることができる。アラビアの砂漠をラクダで進み、当時の最新技術であった熱気球や蒸気機関車が登場。そしてフォッグが見せるアクションもあり、ワクワクが止まらない冒険への期待が高まる映像となっている。



 主演のデヴィッド・テナントは、主人公フォッグのバックストーリーや内面的な部分を深掘りし、旅を通して変わっていくさまをユーモラスに好演。また、息子、タイ・テナントとの初共演も話題となった。



 フォッグに連れ添う従者ジャン・パスパルトゥーを演じるイブラヒム・コマは、『シンク・オア・スイム イチかバチか俺たちの夢』に出演した新進のフランス人俳優。原作では男性だったフィックス刑事は女性ジャーナリストへとアレンジされ、『白いリボン』のレオニー・ベネシュが男性社会で奮闘する若き女性アビゲイル・フィックスを熱演する。キャラクター設定を一新し、幅広い視聴者の共感を誘う現代的な趣向が凝らされているところにも注目だ。



 そして、『ライオン・キング』『DUNE/デューン 砂の惑星』でアカデミー賞作曲賞を受賞し、『トップガン マーヴェリック』の音楽も担当したハンス・ジマーがドラマ版のオリジナル・スコアを手がけている。幼少期に読んで以来、この原作小説の大ファンだという彼は、本作の脚本を気に入り、プロデューサー陣と作品のテーマを話し合い、撮影が始まる前からテーマ曲の作曲を始めたという。



個性豊かな3人組が世界を股にかけて繰り広げる大冒険は、大人も子どもも楽しめること間違いなし。2021年12月に英BBCで放送が始まる前にシーズン2の製作が発表されるというお墨付き、世界中で大ヒットした波瀾万丈のアドベンチャーが、ついに日本初上陸する。



Photographer: Joe Alblas / Design by TEA Entertain | (C) Slim 80 Days / Federation Entertainment / Peu Communications / ZDF / Be-FILMS / RTBF (Television belge)- 2021

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