吉高由里子主演ドラマ『風よあらしよ』永山瑛太・稲垣吾郎・松下奈緒が共演

吉高由里子主演ドラマ『風よあらしよ』永山瑛太・稲垣吾郎・松下奈緒が共演

 2024年のNHK大河ドラマ『光る君へ』への主演が決まっている吉高由里子が、14年に主演した同局の連続テレビ小説『花子とアン』を思い出させるような扮装で主演を務めるドラマ『風よ あらしよ』がBSプレミアム/BS4Kできょう4日より放送開始となる(毎週日曜 後10:00、全3回)。今年3月にBS8Kで放送された作品。



【画像】ドラマ『風よ あらしよ』そのほかの場面写真



 主人公は伊藤野枝。大正時代の女性解放運動家だ。今から100年前、筆一本の力で、結婚制度や社会道徳に真正面から異議を申し立てた。



 彼女に大きな影響を与えたのは、「元始、女性は太陽だった」と宣言を出し、男尊女卑の風潮が色濃い世の中に反旗を翻した平塚らいてう。喝采した女性達は社会に異を唱え始めた。福岡の片田舎で育った野枝もその一人。



 平塚らいてう(松下奈緒)への憧れ、第一の夫、ダダイスト・辻潤(稲垣吾郎)との暮らし、生涯のベターハーフとなる無政府主義者・大杉栄(永山瑛太)との出会いなど…。



 自由を求めて奔放に生き、文筆家としてさらに開花しようとした矢先、関東大震災勃発。そして、理不尽な暴力に襲われ、28歳でこの世を去った伊藤野枝。彼女の濃密な人生を複数の視点で描いた村山由佳の評伝小説を原作に、矢島弘一が脚本を担当し、貧困・ジェンダー格差など、現代に通じる社会矛盾に果敢に立ち向かったその生涯を吉高由里子が熱演する。



 女性の地位は低く、良妻賢母が求められた時代。野枝は、東京の女学校へ入学し、教師の辻から「青踏」の存在を教わり心を掴まれる。貧しい家を支えるための結婚を蹴り、自由を求め再び上京した野枝に才能を感じ取った辻は、彼女に知識を与え、導く。あふれんばかりの情熱を持った野枝はらいてう(松下奈緒)の青鞜社の門をたたき、やがては時代の“若きアイコン”となっていく。
カテゴリ