『アバター』ジェームズ・キャメロン監督、「5年間の製作を終わろうとしている」

『アバター』ジェームズ・キャメロン監督、「5年間の製作を終わろうとしている」

 米カリフォルニア州アナハイム・コンベンション・センターで開催中のディズニーファンイベント「D23 Expo」で現地時間10日、スタジオ・ショーケースに20世紀スタジオの映画『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』(12月16日、日米同時公開)のジェームズ・キャメロン監督がニュージーランドからリモート出演。「5年間の製作をちょうど終わろうとしている」と報告した。



【画像】「D23 Expo」に集結した映画『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』のキャスト



 2009年に公開され、世界中に3D旋風を巻き起こし、映像界の常識を一変させた『アバター』。その続編は4本もあり、「この物語は何作にもわたって語られる、もっと大きなサーガになる。ようやく2作目が完成に近づいてものすごくワクワクしている」と、心境を語った。



 さらに、日本でも今月23日より10月6日までの期間限定で、『アバター』の3D映像を一新し、なおかつ重要なシーンを追加した特別版『アバター:ジェームズ・キャメロン3Dリマスター』が、全国約200館のプレミア・ラージ・フォーマット含む3Dスクリーンで上映されることになっているが、その作業も自ら行っていたこともあって、「こちらはとても忙しい状態だ」とキャメロン監督。



 それでも「劇場では見られなかった新しい世代の映画ファンの方たちのため。この作品は劇場で見るべきものだと同意してくれるだろう」と自信をのぞかせ、「デジタルで作っているビジュアルエフェクトも目を見張るほどだ。皆さんご存知の通り、5年間の製作をちょうど終わろうとしている。2017年9月に撮影を始め、今は2作目、3作目、それに4作目の初めの部分の撮影と映像のキャプチャーをやっている」と、打ち明けた。



 会場のステージには、『タイタニック』と『アバター』の製作パートナー、ジョン・ランドと、キャストのゾーイ・サルダナ、サム・ワーシントン、シガニー・ウィーヴァー、スティーヴン・ラング、ベイリー・バス、トリニティ・ブリス、ジャック・チャンピオン、ジェイミー・フラッタースらが集結。



 キャメロン監督から「スティーヴン、君は1作目で死んだんじゃなかったか? 続編に出演できるのはどういう気分?」と、質問されたマイルズ・クオリッチ大佐役のスティーヴン・ラングは「優秀な海兵隊員を殺したままにはしておけないのだろう(笑)。彼(ジム・キャメロン)が僕を再編成したんだ。驚いたし、とてもワクワクして、うれしかった」と話していた。



 会場では、約7000人の観客に3Dメガネを配り、『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』の本編映像の一部を披露。新しいコンセプトアートも公開された。
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