上方落語の聖地「天満天神繁昌亭」16周年迎える 大誕生祭に『孤独のグルメ』松重豊も登場

上方落語の聖地「天満天神繁昌亭」16周年迎える 大誕生祭に『孤独のグルメ』松重豊も登場

 上方落語の常設寄席「天満天神繁昌亭」(大阪市北区)が15日、開場16周年を迎え、記念式典が行われた。上方落語協会の会長を務める笑福亭仁智(70)は「今年の年末ぐらいまでには総入場者数が200万人になるだろう」と報告した。



【写真】笑顔で鏡割りを行った笑福亭仁智&桂米團治ら



 同所は、大阪天満宮のおひざもとに2006年9月15日、上方落語の常設寄席としては半世紀ぶりに誕生。NHK連続テレビ小説『ちりとてちん』などもあって定着し、“繁昌亭”の愛称で親しまれる。14日時点でのべ197万5855人が訪れ、早ければ年内にも200万人を突破するという。



 この日は、仁智をはじめ、上方落語協会副会長の桂米團治(63)、16周年記念特別公演実行委員長の月亭遊方(58)らが鏡割りを行った。



 今月1日から開催中の特別講演『天満天神 繁昌亭大誕生祭』では、日替わりの昼席に加え、夜席も開催。この日夜は「東西会長 落語の未来を語る」と題し、仁智と東京の柳亭市馬(落語協会)、春風亭昇太(落語芸術協会)が出演。あす17日は「おいしい落語会」と銘打ち、『孤独のグルメ』松重豊(59)が登場する(チケットは完売)。



 仁智は「USJ、NGKに匹敵する愛称として3年前に“TTH”を提唱したが、ちっとも広がってない」と笑わせ、大阪が生んだエンターテインメントの聖地に来場を呼びかけた。
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