『すべて忘れてしまうから』第3話、SNSのフォロワーから脅迫状 ED曲はヒグチアイ

『すべて忘れてしまうから』第3話、SNSのフォロワーから脅迫状 ED曲はヒグチアイ

 ディズニー公式動画配信サービス「Disney+(ディズニープラス)」の「スター」にて配信中の阿部寛主演、オリジナルシリーズ『すべて忘れてしまうから』(毎週水曜最新エピソード配信)。本日(28日)配信開始の第3話「あなたの関節を全部折ります」の場面写真が到着した。



【動画】第2話の振り返りミュージックビデオ



 燃え殻の同名エッセイを原作に、ハロウィンの夜に突如姿を消した恋人をめぐる、ミステリアスでビタースイートなラブストーリーを描く本作。ミステリー作家の“M”(阿部)は、周囲に促されながら行方不明になった恋人 “F”(尾野真千子)を探しはじめる第2話では、“F”が仕事を辞めた理由が明らかになった。第3話で“M”は、一切連絡をとっていなかった失踪中の“F”へ、ようやくメッセージを送るのだが…。平穏な日常を過ごしていた “M”の身にこれまで経験したことのない出来事が次々に起きる。



 苦手なエッセイの連載を開始した “M”は、編集者・澤田(渡辺大知)に言われるがまま、人生初のSNSを始める。「誰もフォローしてくれないかもしれない」というMの不安をよそに、増えていくフォロワーと、投稿する度に反応があるSNSにすっかり夢中に。しかしトークイベントの告知をすると、フォロワーから「その日、あなたの関節を全部折ります」という脅迫文が届く。



 動揺した“M”は澤田に相談するも、慣れた様子で「大丈夫」の一点張り。警察に行くも相手にしてもらえず、不安は募る一方。そんな不安からか、“M”はふと思い立ち、今まで連絡をためらっていた“F”に「どこにいる?」と、メッセージを送る。



 トークイベント当日、大勢の女性客の中に、一人だけ大柄な男が紛れ込んでいた。見るからに怪しいその男は、無表情で“M”を見つめ続けている。そして、そのトークイベントには謎の美女の姿が…。始めたばかりのSNSに浮かれていたのも束の間、物騒な脅迫文を受け取った“M”。果たして彼女から返事は来るのだろうか。そして、トークイベントを無事終えることができるのか。



■第3話エンディング曲:ヒグチアイ「しみ」



 毎話異なる10組のアーティストが担当するエンディング楽曲。第1話のTENDRE、第2話の三浦透子に続くのは、アニメ『進撃の巨人』The Final Season Part2のエンディングなどを手がけるヒグチアイ。このドラマのために書き下ろした「しみ」を披露する。



 楽曲についてヒグチは「岨手由貴子監督が、謎に包まれる女性でもちゃんと生活していてそこに生々しく生きていることってある。という話をしてくださって、本当にそうだなと。わたしにも大切な今があって、好きになってくれる人もいて。会わなくなった人の先にも人生が続いていることを歌いたくなりました」と楽曲に込めた思いを語っている。



 ヒグチに伝えたとおり、岨手監督は「映画や小説で男性主人公の周りで女性がいなくなる展開ってわりと多いなと思ったんです。その女性にも普通に生活があるわけで。そのことを考えたときに、<恋人がいなくなる>設定の中で、彼女に何があったのかを知っていくストーリーがいいのではないかと考えました。個別の人生があった2人が自分自身を知っていくことで相手のことを理解できるようになる。そういうことを、この物語では描きたいなと思いました」と、本作に忍ばせたテーマを語っている。



 Bar灯台で披露した自身のライブパフォーマンスに関して、ヒグチは「弾き語りの一発撮りです。テンポは関係なく、呼吸によって進んでいく曲の流れに身を任せて聴いてみてください」とアピール。力強くもしっとりとしたピアノの弾き語りが、第3話の余韻に寄り添ってくれる。



 第2話の振り返りミュージックビデオもあわせて解禁。第2話のエンディング楽曲、三浦透子の「おちつけ」にのせて、第2話の本編シーンで構成され、本編でしか観ることのできない三浦のライブパフォーマンスも一部盛り込まれた特別映像となっている。

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