韓国ドラマ『弁論をはじめます。』キャスト陣が語るロマンスだけではない魅力

韓国ドラマ『弁論をはじめます。』キャスト陣が語るロマンスだけではない魅力

 動画配信サービス「Disney+(ディズニープラス)」のコンテンツブランド「スター」にて、本日(5日)より第5話&第6話が配信された韓国ドラマ『弁論をはじめます。』(9月21日より、毎週水曜2話ずつ配信中、全12話)。年頃の男女が主人公のドラマだが、カン・ミング監督は「今作にはロマンス要素はあまりない」という。では、どんな魅力があるのか。



【画像】制作発表会見でのそのほかの写真



 大手弁護士事務所「張山(チャンサン)」に勤め、勝つためには手段を選ばず実力だけで事務所のパートナー最有力候補にまで成り上がった超エリート敏腕弁護士ノ・チャッキ(チョン・リョウォン)。司法研修所を主席で卒業したにも関わらずお金にも地位にも興味がないため田舎町の国選弁護人として働く一風変わった変人国選弁護士チャ・シベク(イ・ギュヒョン)。



 相反した二人の主人公が、考え方の違いから衝突しながらもそれぞれの事件の真相を明らかにするため一緒に奮闘する姿を描くリーガルドラマ。実話をもとに書かれた同名のエッセイが基になっており、ヒューマンドラマの要素もたっぷり詰まっている。



 配信開始時に韓国で行われた制作発表会見でチョン・リョウォンは「ドラマを観ると、"もう、もっとしてよ"と思うと思います。"なんでそこで終わるのよ"って。(ロマンス要素は)ストーリーの中に隠れているくらいで、ストーリーを邪魔しない程度に描かれています」と、話していた。



 イ・ギュヒョンも「ロマンスという単語が今、若干新鮮に感じるほどです。後半部に進むにつれ、二人の距離はものすごく近づきますが、近づいたからこそ争いが起こったりと、距離感が毒になったりもして。ロマンスものとは、距離のある作品ではないかと思います」と、ロマンス"ではない"部分に比重を置いた作品であることを強調。



 さらに「今回は法廷エピソードだけでなく、その下に、ものすごく大きな事件が隠れています。それがいろいろなことがあった末に、『ああ、だからこうだったのか』とパズルのピースが全部ハマる瞬間がくる。そこが面白いと思います」と見どころを語っていた。



 さらにチョン・リョウォンはほかの作品と違う今作の魅力について次のように述べていた。「多くの作品は1話を観た瞬間から、誰か一人は応援したい気持ちになるじゃないですか。でも今作はそういう人を見つけても、徐々に何か疑わしいところが見えてくるんです。裏切られる感じがすることもあって。『私はこの人を応援していてもいいんだよね?』『いや、こっちの方を応援しようかな』と変わっていく。それがすごく新鮮だと思いました。一人をずっと追いかけることができないというのが、この作品の魅力だと思います」。



 劇中でノ・チャッキ、チャ・シベクと対立関係にある張山の代表理事チャン・ギド役のチョン・ジニョンも「この作品の敵は『こんなものだろう。この人物はどうせこうだろう』という先入観だと思います。そんな先入観を飛び越えるストーリーと展開、熱演があるので、期待していただきたいです」と、話していた。

カテゴリ