素材の美しさを大切にする「ame」が、コーセーとアップサイクルなものづくりに挑戦

素材の美しさを大切にする「ame」が、コーセーとアップサイクルなものづくりに挑戦


本多プラスが展開するオリジナルブランド「ame(アメ)」とコーセーは、互いの社内で発生する不要資材を組み合わせたアップサイクルな新しいプロダクトの製作に挑戦した。

「ame」


「ame」は、リサイクルプラスチックの美しさを追求するライフスタイルブランド。

ブランド名は、“雨”に由来しており、“天から降り注ぐ雨が、川になり海に溶け、また雲になり天に帰っていく、水が巡り循環するようにプラスチックも何度も生まれ変わり人々の生活を潤し続ける資源であってほしい”というメッセージが込められている。

アップサイクルなものづくりに挑戦


プラスチック製品の製造過程において、廃プラ(廃棄プラスチック)は不可避的に発生してしまう。


本多プラスは、2008年より廃プラならではの美しさを見出し、廃プラを再利用したアート活動を行ってきた。

そして、その深い輝きを新たなプロダクトへ昇華させる方法を、長年にわたり模索し続けてきた。


同社の顧客であるコーセーも、研究所における製品開発や品質管理の過程で発生する役目を終えた化粧品バルク(中身)の新たな活用方法を模索していた。

美しいカラーリングのマグネットが誕生



そんな両社内で発生した不要資材が組み合わさり、プラスチックの透き通ったが輝きと化粧品素材の美しいカラーリングを持ったマグネットが誕生した。


マグネットは、その役割から目立つ場所に使われる機会が多い。同製品には、“日頃、目に留まる場所に樹脂の輝きと化粧品の彩りを届けたい”という思いが込められている。

コラボレーションに際し、いかに化粧品ならではの美しい色彩を自然なままの状態で高温のリサイクル樹脂に包み込むか、またそれを透明な状態のまま固めるか、この2つが焦点だったそう。本多プラスのブローラボにて試作を半年間繰り返し、適正な樹脂の温度管理や成形条件を作り出し、このアップサイクルな美しいマグネットが完成した。

廃棄プラスチックと役目を終えた化粧品、出会わなかったら全く違う運命をたどっていたであろう2つの廃材が、見事に再生された喜びの姿を楽しんでみて。

「ame」公式サイト:https://ame-re-plastic.jp

(江崎貴子)
カテゴリ