香りの沼は深い。伊勢丹「サロン ド パルファン」の戦利品にほくほくです #トーキョーごきげん倶楽部


何がきっかけだったか、香りの沼にそっと足を踏み入れてしまった自覚があります。



もともといい匂いは大好きだし、香りと記憶とが結びつく「プルースト効果」にも興味があって、旅行に行ったときなんかは“この旅行中の香り”と決めた香水を使い続ける、みたいなことをやったりもしていました。



けれど、自分が沼の中にいると確かに感じたのは、「NOSE SHOP小店」で1.5ml~2mlの超ミニ香水を買いあさったときのことです。



NOSE SHOP小店で購入できるミニサイズの香水



新しい香りが欲しいとき、自分の好みで探すとどうしても同じようなものばかり選んでしまう…。なので“あえて嗅がず”、オンラインでの説明書きだけを頼りに、ピンときたものをいくつも買ってみるという遊びにハマった時期がありました。



そうすることで、思いがけず好みど真ん中なものに当たったり、「クセはあるけどなんだかハマる」、新たな“好き”との出合いがあったり。自分の中で、香りの扉が開かれていく感覚が、新鮮で心地よかったのです。



そうして“香り沼”の浅瀬を楽しんでいたはずが、東京・伊勢丹新宿店で開催された「サロン ド パルファン」によって、さらなる深みへと誘われてしまいました…!



伊勢丹新宿店「サロン ド パルファン」、そこは危険な香りの楽園








10月19日(水)~24日(月)の6日間にわたって開催された、このたびの「サロン ド パルファン」。世界中のフレグランスブランドが集結する、1年に1度の“香りの祭典”も、2022年で10回目を迎えました。



デパートの化粧品売り場の独特な匂いをぎゅっと凝縮したような、濃厚な“香水の香り”が立ち込めた会場へ1歩入れば、そこはもう香水好きにはたまらない夢の世界…!



人気の韓国フレグランス「NONFICTION」でまずは軽めの爆買いを



2022年10月に伊勢丹新宿店で開催された「サロン ド パルファン」の入口



まずは1周してみようと奥へ進んだ先で、今年4月に韓国からやってきたばかりの注目ブランド「NONFICTION(ノンフィクション)」のブースを発見!



まだ日本国内に常設店を構えていないため、NONFICTIONの商品を直接手に取ることができるのは、こうしたイベントのタイミングのみ。ここぞとばかりに、香りを試してみることにしました。



韓国のフレグランスブランド「NONFICTION」のビジュアル



店員さんと少しお話をして、「お客様のイメージだと、この2つがお似合いになりそうです」と勧められたのは、『ガイアックフラワー』『フォーゲットミーノット』の2種類。



人から見た自分のイメージを、香りで表現する…香水探しって、こういう瞬間が楽しいんですよね!



『ガイアックフラワー』は野生のバラ、“ワイルドローズ”から始まる、フローラルな香り。一方の『フォーゲットミーノット』はバジルやピンクペッパーが織りなす、爽やかでフレッシュなグリーンの香りです。



「NONFICTION」の『ガイアックフラワー』の香水やボディケアアイテム



タイプは違うけれど、どちらもとっても魅力的…。迷いに迷って、これまであまり選んでこなかった“ローズ”を押さえておこうかなと、『ガイアックフラワー』をチョイスしました。



さらに勢いづいて、同じ香りで「ハンドクリーム」「ハンドローション」「ボディローション」まで購入…。



もうすぐ乾燥の気になる冬がやってくるので、これも必要経費です。きっと。



ロンドン生まれの「ミラーハリス」でかわいいベリーの香りをゲット








爆買いの興奮冷めやらぬままNONFICTIONを後にし、イギリスのメゾンフレグランスブランド「Miller Harris(ミラーハリス)」のブースを通り過ぎかけたところで、かわいいボトルの姿に思わず足が止まりました。



香水ボトルのビジュアル、大事ですよね。



深い赤色が素敵な『Myrica Muse(ミリカ ミューズ)』は、ストロベリーとベイベリー(ミリカ)、そしてローズをメインとしたフルーティフローラルの香り。シュッとひと吹きすると、とにかくベリー!な香りに包まれます。



ミラーハリスの香水『Myrica Muse』とノベルティの『Rose Silence』のミニボトル



かわいらしい印象が強いけれど、クリスマス時期につけたらウキウキ度がアップしそう…。そんなことを考えているうちに、お会計が終わっていました。



会場で購入すると、『Rose Silence(ローズ サイレンス)』のミニボトルがついてくるって言うから…。さっきNONFICTIONでローズ買ったばかりだけど…。







ちなみにミラーハリスはキャンドルもすっごくかわいかった(もちろん香りは言うことなし)ので、こちらも併せてお勧めしておきます◎



今年の冬を共にする香水を「LIBERTA Perfume」でみっけ



「LIBERTA Perfume」のビジュアル



入場から20分ほどで、自分でも信じられないくらいの爆買い…。



ここは危険、もうそろそろ脱出しなくては…と、出口に向かったところで出合ってしまったのが、isutaでも何度か紹介したことのある「LIBERTA Perfume(リベルタ パフューム)」です。



日本生まれのパフューマリーで、お店は持たず基本的にはオンライン販売のみ。全国各地でのポップアップイベントなどに登場する“オーダーメイド香水”も人気を集めています。



今年4月には、オンラインで調香師さんと香りを作り上げる「オンラインフルオーダー」もスタートしました。



「LIBERTA Perfume」の香料を表すカード



サロン ド パルファン期間中には、隣接するメンズ館にて予約制のフルオーダーイベントを開催していたLIBERTA Perfume。



メイン会場の方では、毎年異なるテーマで登場する“プレタポルテ=完成品”の香水シリーズ、「コロンコンサントレ」が販売されていました。



事前にオンラインでチェックしていた限りだと、どうにも『CHA-BA』が気になる…。“お茶の香り”って最近特に人気が高いですよね。



LIBERTA Perfume」の香水『NIVALIS』



ですが、実際に香りを嗅ぎに嗅いで、迷いに迷った末に選んだのが『NIVALIS(ニヴァリス)』



冬をテーマに調香された、雪解けを待つ人の温もりを感じる香りです。ひと吹きしてみると、きっと誰もがパウダリーな白い雪をイメージするはず。今年の冬を共にしたい!とビビッときてしまいました。



ムスクとバニラの甘さに少しの温もりを感じるから、寝る前に纏うのも素敵かも。



しあわせになれる爆買いなら、それもアリじゃない?



NONFICTIONとミラーハリスとLIBERTA Perfumeの香水



そんなこんなで、サロン ド パルファンでの戦利品はご覧の通りです。



香り沼、とっても危険だけど私はしあわせです。



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