沢田研二、主演映画『土を喰らう十二ヵ月』で44年ぶり主題歌 26年前の楽曲をシングルカット

沢田研二、主演映画『土を喰らう十二ヵ月』で44年ぶり主題歌 26年前の楽曲をシングルカット

 歌手・俳優の沢田研二主演、松たか子共演、中江裕司監督最新作『土を喰らう十二ヵ月』(11月11日公開)のエンドロールに流れる、主題歌が沢田の「いつか君は」であることが発表された。沢田の歌が映画の主題歌となるのは、1978年公開のアニメーション映画『さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち』の「ヤマトより愛をこめて」以来、44年ぶり。自身が主演する映画では初の主題歌となる。



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 楽曲は1996年に発売されたアルバム『愛まで待てない』に収録された一曲。26年越しにシングルカットされ、公開当日にCDの発売も決定。音源はリマスターされ、CDにはカップリング曲として「遠い夏」が収録される。



 本作を観終わった後に「沢田研二の声が聴きたい」と考えたプロデューサー陣より、沢田による主題歌の歌唱を望んでいる旨を伝えたところ、沢田から「この歌ならこの映画に合うのではないか」と提案されたのが、「いつか君は」だった。



 数々のヒット曲を送り出してきた沢田が選んだ同曲は、別れの予感の中で、その寝顔を見ながら愛する人を思う歌詞、離れてしまったとしても「こんなに愛せたから」と歌う沢田の声が心に響く。



 同映画は、1978年に作家・水上勉が記した料理エッセイから、中江監督が紡ぎ出した物語。タイトルの「土を喰らう」とは、旬を喰らうこと。四季の移ろいの中で、自然が恵んでくれる食物をありがたくいただくこと、今この瞬間を大切に生きること。自然を慈しみ、人と触れ合い、おいしいご飯を作り、誰かと食べられることに感謝する日々を送る男と、その周囲の人々の1年間をを通して、丁寧な生き方とはどういうものか、真の豊かさとは何かを問いかける。

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