男性が“なりたい顔”、アラフィフ・ 竹野内豊が3連覇「何時間でも見ていられる顔」

男性が“なりたい顔”、アラフィフ・ 竹野内豊が3連覇「何時間でも見ていられる顔」

 昨今のジェンダーレスの波は、男性の美意識の変化にも如実に反映されている。化粧や美容に対する意識の向上など、見た目に気を遣う男性は確実に増えている。そんな現代の男性たちは、どんな顔に憧れを抱いているのだろうか。ORICON NEWSでは、恒例企画の『第14回 男性が選ぶ“なりたい顔”ランキング』を発表。その結果、【竹野内豊】が3連覇を達成した。



【ランキング表】総合ランキングにイケメンずらり、世代別は1位がバラバラ!? キンプリのあの人も…



■「『ビーチボーイズ』の頃から憧れている」幅広い世代から羨望のまなざし



 【竹野内豊】が同ランキングで3年連続1位を獲得。現在51歳でさらに渋みも増している“大人のダンディさ”で男性からも圧倒的な支持を受けている。今年は京都国際映画祭2022で三船敏郎賞を受賞。「竹野内豊は三船敏郎を彷彿とさせる」と歴代の全選考委員の意見が一致しての獲得となった。また、CMでもアサヒビール『アサヒ ザ・リッチ』、タクシーアプリ『GO』、資生堂『uno』などで、大人の色気を漂わせながらも、チャーミングな表情も魅せている。



 そんな竹野内に「ビーチボーイズの時からあこがれています」(岐阜県/30代)、「いくつになっても年齢を感じさせない。それでいて、無理に若作りをしてない感じが良い」(埼玉県/50代)と称賛の声が相次いだ。さらに「普通にカッコイイし、何時間でも見ていられる顔だから。渋味もあって良い」(神奈川県/40代)と同性もほれぼれする顔立ちと評価されている。



 昨年50歳で11年ぶり月9主演を務めた『イチケイのカラス』(フジテレビ系)が、劇場版として来年1月13日公開予定。さらに来年には山田孝之とのダブル主演映画『唄う六人の女』、映画『探偵マリコの生涯で一番悲惨な日』も控えるなどさらに多彩な活躍が見込まれている。



■なりたい顔&理想のボディ上位常連 男性の憧れが詰まった“イケオジ”



 ランキング常連の【西島秀俊】が昨年に続き2位をキープ。西島は今年8月発表の「男性が選ぶ“理想のボディ”ランキング」でも2位にランクインするなど、頭から足先までが男性から憧れる存在となっている。



 一昨年公開の主演作『ドライブ・マイ・カー』が、カンヌ国際映画祭の脚本賞などを獲得したのに続き、今年は、映画『シン・ウルトラマン』、7月クールのドラマ『ユニコーンに乗って』(TBS系)で若手キャストが多いなかで、“大人の男”像を体現。また、Amazon Prime Videoで配信が始まった『仮面ライダーBLACK SUN』では俳優・中村倫也とダブル主演で、南光太郎/仮面ライダーBLACK SUNを演じて新しい“大人のヒーロー像”を見せた。



 そんな西島に「渋く深みがあるが爽やかなイメージだから」(神奈川県/10代)、「憂いを帯びる感じが良いですね」(石川県/50代)など各世代から支持され、さらに「男らしさとソフトさを兼ね備えた顔で理想的」(東京都/40代)と40代では1位に。



 また、「大人の渋みと色気があるから」(京都府/20代)、「人生が物語る顔がよいと感じるため」(埼玉県/40代)との声もあり、単なる顔がよくて選ばれただけでなく、一時はなかなか作品に出られなかった経験をしているからか、その不遇の時期を実力で乗り越えた人生経験が表情に現れている点も「なりたい」と思わせるポイントのようだ。



■昨年6位からのランクアップ ミステリアスな雰囲気が魅力増量



 3位にランクインしたのは【ディーン・フジオカ】。今年は4月クールにドラマ『パンドラの果実 ~科学犯罪捜査ファイル~』(日本テレビ系)で主演を務め、2019年に主演したドラマの映画版『バスカヴィル家の犬 シャーロック劇場版』も公開された。CMでは「シュミテクト コンプリートワンEX プレミアム『ディーンさん篇』」に出演。白く輝く歯で爽やかな表情の“ディーン・スマイル”を見せている。



 「こんなカッコ良い人は見たことがないから」(埼玉県/30代)、「完璧。野郎から見てもカッコ良過ぎる」(宮城県/40代)と顔立ちへの声も多数寄せられた。だが、「色気、顔、雰囲気、全てにおいて完璧」(東京都/10代)、「ちょっとミステリアスな感じのイケメンだから」(京都府/50代)と色気やミステリアスな独特の雰囲気が順位を上げたポイントに。



 SNSで家族とのプライベートショットを公開することもあり、大人の色気から一気に親しみやすいパパ感のある表情のコントラストもかっこいいと思わせる理由の一つとなっている。



■話題ドラマの主演役者が圏外からTOP10入り 露出拡大で“なりたい欲”もアップ?



 昨年は惜しくもTOP10に入らなかった俳優2名が若年層から票を集めランクイン。5位に登場した【横浜流星】は今年、映画『嘘喰い』で銀髪、『アキラとあきら』で銀行員、『線は、僕を描く』で水墨画を学ぶ大学生と、様々な役どころを演じた。また、日曜劇場『DCU』(TBS系)では海上保安庁の潜水特殊捜査隊を熱演して話題をさらった。



 「ものすごく整っている顔だと思うから」(埼玉県/10代)と世代別10代では1位を記録。さらに「整った精悍な顔に憧れる」(東京都/40代)、「寂しそうな感じではありますが、雰囲気のある整った顔立ちだと思います。たまに見せる ギラッとした目も俳優として魅力的だと思います」(北海道/50代)と年上からも称えられた。



 10位にランクインした【竹内涼真】も圏外から返り咲き。ベビーフェイスで女性たちを虜にしてきた竹内だったが、今年はドラマ『六本木クラス』(テレビ朝日系)で男らしい表情も見せ、「大人な雰囲気が出ている」(千葉県/10代)と世代別10代では2位となった。



 「かっこいい」というコメントのほかにも「年を取ったなりの良さが出てきたように思うので」(静岡県/50代)と、来年30歳を迎えることで、さわやかさや甘さだけではない大人の色気も感じ取ったユーザーからの票が集まった。



 また、実写化作品常連の【山崎賢人(※崎=たつさき)】(9位)もTOP10入り。「少女漫画に出てくるような綺麗な顔」(茨城県/30代)、「芸能人で一番爽やかなイケメンだと思う」(栃木県/20代)と、毎年熱い支持を集めている。現在放送中の日曜劇場『アトムの童(こ)』(TBS系)に出演中で、作品の話題性も相まって、その顔立ちの強さを印象付けている。



 ここ最近の傾向として、人生経験が現れた“大人の男の顔”に票が集まるが、その中でも20代が出せる“若さ”のなかにある「かっこよさ」への支持も若年層のランキングでは垣間見ることができた。“甘いマスク”だけではない、堂々とした落ち着きや、凛とした表情を併せ持つ男性たちが支持されている。



※福山雅治は2013年に同ランキング5連覇を達成し殿堂入り。



【調査概要】

調査時期:2022年10月5日(水)~10月12日(水)

調査対象:計500名(自社アンケートパネル【オリコン・モニターリサーチ】会員10代、20代、30代、40代、50代の男性)

調査方法:インターネット調査

調査機関:オリコン・モニターリサーチ
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