リカちゃんが『円形脱毛症』に悩む人の想いを手紙で代弁「“思い込み”を“思いやり”に変えて」

リカちゃんが『円形脱毛症』に悩む人の想いを手紙で代弁「“思い込み”を“思いやり”に変えて」

 日本イーライリリー『円形脱毛症と向き合うプロジェクト「見る目を、変えよう。」プレスセミナー』が10日に行われ、公式アンバサダーを務める着せ替え人形・リカちゃんからの「手紙」が紹介された。円形脱毛症に悩む人の想いを代弁する内容で、世間からの視線に悩む患者を勇気付けた。



【画像】円形脱毛症に悩む人に向けた、リカちゃんの想いが詰まったメッセージ



 免疫異常が原因となり発症する円形脱毛症だが、同社の調べではその原因は「ストレスである」と考える人が約8割。一方で「免疫異常が原因」と認識している人は4人に1人の割合に留まった。そのため、円形脱毛症の患者の約7割が「自分は心が弱い」と思い、自分自身を責めているという。



 円形脱毛症に対する“思い込み”を解き、世間からの視線に悩む患者を取り巻く社会を“思いやり”のある環境に変えたいという思いから8月1日にスタートした同プロジェクト。これまで円形脱毛症の専門医や患者にインタビューをしてきたリカちゃんが、学んできたことを手紙にしたためた。



 「“リカい”してほしいことがあります」と切り出したリカちゃん。「見た目の症状に心を痛めるだけでなく ストレスで円形脱毛症になるという思い込から自分を責めたり、 傷ついたりする人も多いそうです」と現状を分析。そこで、「この病気と一生懸命向き合う人たちのため、 私たちの思い込みを思いやりに変えて、 みなさんが生きやすい世の中になりますようにリカは願っています」と祈りを込めた。



 同イベントにおけるリカちゃんの起用について日本イーライリリー コーポレート・アフェアーズ本部 広報・CSR・アドボカシー・外村優佳氏は「幅広い年代に認知があり、リカちゃんの存在自体が患者さんの希望になれば」と説明。



 また、西新宿サテライトクリニック院長/東京医科大学名誉教授で「円形脱毛症の患者会」理事長の坪井良治氏は「円形脱毛症の男女比は同じだが、クリニックに来る方は女性が多い。こういったキャラクターは(プロジェクトを)普及させるのにはいい」と太鼓判を押していた。

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