『ブラックアダム』ホークマン、実は日本のアニメ・漫画オタク“ガチ勢”「僕の一部」

『ブラックアダム』ホークマン、実は日本のアニメ・漫画オタク“ガチ勢”「僕の一部」

 プロレスラーから俳優に転身して大活躍しているドウェイン・ジョンソンが主演し、全米ほか各国で大ヒットを記録しているDC映画『ブラックアダム』(12月2日公開)。この映画に空飛ぶヒーロー、ホークマン役で出演しているオルディス・ホッジは、アメリカ生まれのアメリカ育ちではあるが、両親が日本に住んでいた影響で、日本のアニメや漫画にもどっぷり浸かり、それが血となり肉となっているという。



【動画】映画『ブラックアダム』吹替版特別映像



 オルディスは1986年にノースカロライナ州生まれだが、両親はそろって海兵隊の出身で、「母と父が出会ったのは沖縄なんです。2人は3年間沖縄で暮らしていたのですが、兄を授かったのも沖縄にいる時でした。だから、日本との縁はとても深いものがあるんです。兄弟共に武道家として育てられた理由のひとつに、母親の沖縄での経験がありました。母は日本の子育てに感じた鍛錬の精神を非常にリスペクトして、同じように僕らを育てたんです。今は使っていないから忘れてしまったけど、子どもの頃は平仮名、カタカナ、漢字で文章も書いていましたよ」と告白。



 9歳の頃からブロードウェイの舞台に立ち、以降数々の映画にドラマに出演、生き馬の目を抜くハリウッドで活躍し続けているのは、日本の鍛錬の精神をもって育てられたことも影響しているのかもしれない。



 『ブラックアダム』のホークマン役は、オーディションで勝ち取った。幼少期からとにかくヒーローが大好きだったそうで、「ヒーロー映画なら全部観ている」と豪語するほどのヒーローオタク。大人になってからもその熱意は変わらず、さまざまな作品を観ているそうだが、中でも「日本のアニメとか漫画は全部めちゃくちゃ好きです(笑)」と、オルディス。



 「『るろうに剣心』、『遊☆戯☆王』、『ドラゴンボール』を観て育っているし、『呪術廻戦』、『ワンパンマン』、『モブサイコ100』、『僕のヒーローアカデミア』も全部好き。本当に何でも観ているんです! 最近ハマっているのは『どろろ』で、これも素晴らしいです。『鬼滅の刃』の新シーズンも待ち遠しいですよ…早くしてほしい(笑)」と、ガチっぷりを披露。



 「日本のアニメや漫画は僕の大きな一部となっているので、どんな作品でも観たいんです。だから日本や日本の文化の大ファンですよ。まだ行ったことがないのですが、ホリデーに行きたい旅行先リストにしっかり入っているので、その時が待ち遠しいです」と、本気すぎる日本へのあこがれを語っていた。



 DCコミックスが原作の同映画は、5000年の眠りから目覚めたブラックアダム(ドウェイン・ジョンソン)が、世界なんて救わない、邪魔者はすべてぶっつぶす、“最恐”のアンチヒーローとして大暴れするアクション超大作。



 ブラックアダムの目に余る暴挙を見かねて、スーパーヒーロー軍団「ジャスティス・ソサエティ・オブ・アメリカ(JSA)」が出動。重力を無効化するスーツを着用し、驚異の飛行・回復能力を持つホークマンをリーダーとして、JSAの創立メンバーの一人であり、未来が見える魔術師ドクター・フェイト(演:ピアース・ブロスナン)、嵐を操る力を持ち、頭脳明晰で飛行能力も持ち合わせるサイクロン(演:クインテッサ・スウィンデル)、超巨大化できるアトム・スマッシャー(演:ノア・センティネオ)の4人で、ブラックアダムに立ち向かい、ド派手なバトルを繰り広げる。



 ホークマンは身体的な強さだけでなく、強い倫理観も兼ね備えており、ブラックアダムとは正反対のキャラクター。「ヒーローは人を殺さない」というホークマンに、ブラックアダムは平然と「俺は殺す」と返す。日本のヒーローがとにかく大好きなオルディスが演じるホークマンの活躍にも注目だ。

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