山崎育三郎、国産ミュージカルへ気合 エンタメの原点は「差別とか怖い目にもあった」留学時代

山崎育三郎、国産ミュージカルへ気合 エンタメの原点は「差別とか怖い目にもあった」留学時代

 俳優で歌手の山崎育三郎が、『SUITS OF THE YEAR 2022』のアート&カルチャー部門を受賞し17日、都内で開催された授賞式にビデオメッセージを寄せた。



【写真】シックなスーツ姿で受賞トロフィーを受け取る“村神様”村上宗隆



 スケジュールの都合で授賞式を欠席した山崎だが、「このような賞をいただけたこと、光栄に思います」と笑顔で話した。「僕自身のテーマが挑戦を続けるなので励みになります。もともとミュージカルでデビューして、ミュージカル界で育ってきたんですけど、今はミュージカルだけでなく、テレビ、ドラマ、映画、声優、ラジオ、MC、バラエティーと、いろんなエンタメにチャレンジし続けています。これからも、いろんなチャレンジを続けていきたいと思います」と決意を新たにした。



 過去の大きな挑戦も明かした。「1番の大きなチャレンジをしたのは16歳の時に留学をしました」と振り返り、「留学した先が田舎町だったんですけど、2000人の生徒がいて、僕だけがアジア人。その中で、いろんな経験がありました。つらいことも、とても多くて。それこそ差別とか怖い目にもたくさんあった。どうにか、その環境を変えたくて、学校で行われたダンスパーティーに参加した。3ヶ月ぐらいは1人ぼっちでいたんですけど、ダンスパーティーで思い切って自分で決意して1人で踊ったことがきっかけで、留学生活が一気に変わりました。僕にとって1歩踏み出す勇気を留学時代に経験したことは、僕の今を作っている原点です」と口にしていた。



 また、今後の目標にもふれ、「ミュージカルの世界で育ってきた。たくさんの海外のヒット作が日本でも上演されているんですけど、日本オリジナルの日本で生まれた作品、ミュージカルが世界に出るような。そういった作品作りにこだわってやっていきたいなと思います」と力強く語っていた。



 『SUITS OF THE YEAR』は、ビジネスや自分のフィールドで情熱を持ってチャレンジし、時代を変えていく才能や志を持つ人」を表彰。今年で5回目となる。「ビジネス部門」はAGCの平井良典氏、日本プロサッカーリーグチェアマンの野々村芳和氏、「イノベーション部門」はシナモンAIの平野未来氏、「スポーツ部門」は東京ヤクルトスワローズの村上宗隆が受賞した。
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