41歳・妻夫木聡「自分のシーン削れ!」と助言 目立ちたい10代から月日経て変化

41歳・妻夫木聡「自分のシーン削れ!」と助言 目立ちたい10代から月日経て変化

 俳優の妻夫木聡(41)が23日、都内で行われた主演映画『ある男』ティーチイン付き上映会に、脚本を担当した向井康介氏とともに登場し、撮影の裏話を語った。



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 向井氏の印象について妻夫木は「壁を作らない方。『俺が作った世界は俺のものだ!』ではなく、『脚本を書いたんだけど君はどう思うか?』といろんな方に意見を聞いて、現場の声を大事にしてくれる方」と告白。



 監督含めて3人で食事をした際、映画について話し合いをしたそうで「あるシーンで(見ている人に)説明をしているところが多いと感じて、その部分を伝えたら、みなさんも同じように思っていたみたいで、最終的にはいろんな部分を省いていった」とし、「そういう意味では、役者を信じてくれたんだなと感じました。信頼関係があると感じています」と感謝した。



 しかし、向井氏はそんな妻夫木の様子について「(原作の)本を読んで話し合って、『これ、もっと削ってもいいんじゃないですか?』と言う俳優は、あなたくらいですよ! 『もっと増やせ』という人はいますが」、「『わかりにくいので、(セリフを削る形で)振り切っていいんじゃないですか?』と言うのがありました」でとイジリ倒した。



 これに妻夫木は「図々しいですね…。10代のころはなんとかカメラに映ろうと思っていた自分が、今は『自分のシーンを削れ!』と。そうか~…」と照れていた。



 同作は、平野啓一郎氏のベストセラー小説を映画化したもので、「愛したはずの夫は、全くの別人でした」という、「愛」と「過去」をめぐる感動ヒューマンミステリー。
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