アンジュルム、日本武道館でツアー三昧だった1年の“集大成”を披露「いっぱいの愛を感じることができました」

アンジュルム、日本武道館でツアー三昧だった1年の“集大成”を披露「いっぱいの愛を感じることができました」

 ハロー!プロジェクトのアイドルグループ・アンジュルムが30日、東京・日本武道館で『アンジュルム concert 2022 autumn final ANGEL SMILE』を開催。9月24日からスタートした全国14ヶ所16公演のツアーファイナルとなる同ライブで、メドレーを含む全22曲を熱唱した。



【ライブ写真9枚】美脚スラリ!カラフル衣装で歌い上げるアンジュルム



 「ハデにやっちゃいな!」で幕を開け、最新シングル「悔しいわ」まで駆け抜けたあと、リーダーの竹内朱莉は、はじめに会場や生中継で参戦しているファンに向けて感謝を述べ、会場を埋めつくすサイリウムを眺めながら「すごいね!めちゃくちゃたくさん光ってる!」とうれしそうに叫んだ。



 そして「今まで秋ツアーでよりもボリューム満点となっております!」と切り出し、「(ライブタイトルは)『ANGEL SMILE』ということで、アンジュルムの楽曲はもちろん、スマイレージの楽曲もたくさんやっちゃいたいと思いますので、みなさん最後まで楽しんでいきましょう!」と呼びかけた。



 その言葉通り、冒頭のMC後には「○○がんばらなくてもええねんで!」や「有頂天LOVE」といったスマイレージ時代の楽曲も次々にパフォーマンス。中盤では、これまでの武道館ライブなどを振り返るVTRを挟みつつ、赤/青/紫の3色をフィーチュアした衣装に身を包みながら「新・日本のすすめ!」を披露し、怒とうのメドレーコーナーへ突入した。



 メドレー後には再び全員がそろい、「愛すべきべきHuman Life」「スキちゃん」で会場を盛り上げた。続くMCでは、「ハート、ハート、アンジュがスキちゃん」というかけ声の“三三七拍子”で会場を1つに。観客はサイリウムでハート型を描いたり、手拍子でリズムを刻んでそれに応え、その光景を見た上國料萌衣は「いっぱいの愛を感じることができました。みんな、かわいかったよ!」と笑顔を見せた。



 そんな微笑ましいやりとりを経て、パワフルな「赤いイヤホン」から後半戦がスタート。代表曲「大器晩成」や「46億年LOVE」で本編を締めくくった。アンコールでは、現体制で初めて「I 無双 Strong!」と「Uraha=Lover」をパフォーマンスし、その後のMCでは各メンバーがそれぞれの思いを口にした。



 平山遊季は「2回目の武道館ということで、前回の自分を越えようと思って、いっぱい練習してきました」と回顧しつつ、「練習中に過去のライブ映像とかを観ていて、いつも以上に先輩方の偉大さを実感しました。それをちゃんと学んで引き継ぎつつ、自分らしさを出していきたいと思えた武道館でした」と決意を新たにした。



 松本わかなは「1曲1曲終わるたびに、みなさんの拍手がたくさん聴こえるんですよ。それがうれしくて、カッコよくキメる曲でもニヤニヤしちゃって(笑)」と笑顔を見せ、「こんなにたくさんのたくさんの方にアンジュルムのパフォーマンスを観ていただけることが幸せだなと感じました」と感謝を伝えた。



 為永幸音は「こういうときのMCですごくテンパってしまうので、いつも何を話そうかって決めてくるんです」と前置きしつつ、「きょうはまったく決めないでいこうと思って。今感じた感情を話したいなって…こうやって話しているんですけど、話したいことがありすぎて、結局“楽しい”になっちゃうんですよ!(笑)」と笑顔をはじけさせた。



 川名凜は「加入してからみなさんが見えるエンドステージ形式は初めてだったのですごくワクワクしていました。隣の人との距離もだんだん縮まっていて、たくさん来てくださっているのもうれしくて」と思いを口にし、「アンジュルムにいる私とともに、世の中が成長するといいな」という迷言も残しつつ、「そんな感じで負けないように私もがんばっていきますので、みなさん一緒にがんばって成長していきましょう!とってもがんばります!」と、らしさを炸裂させていた。



 橋迫鈴は「リハーサルを重ねるうちに、先輩方の力で武道館に立たせてもらっているなという気持ちが…」と感極まって涙を流しながら、「だから、もっと私の力で武道館に立ちたいなって思って…。もっとアンジュルムを支えられるように、がんばりたいなって思ったツアーと武道館でした」と力強く語った。



 伊勢鈴蘭は「私も鈴ちゃんと同じことを言おうと思っていたんですが、先輩方が作り上げてくださったものがあるからこそ、今私たちが武道館のような大きなステージに立てているな、当たり前じゃないと思いました」と口をそろえた。そして、「正直まだ、自分たちの力でここに来たと実感できていない立場なので、もっともっとがんばって、アンジュルムのみんなで夢を叶えていきたい」と前を向いた。



 川村文乃は「今年は春も夏も秋も単独ツアーをまわることができて、コンサートがたくさんできた1年だった」と振り返りつつ、「きょうも本当にたくさんの方が観に来てくださって、ここでみんなで楽しめていることがうれしいです」と笑顔。「会場のみなさん、CSテレ朝チャンネル、映画館のみなさん、楽しかったですかー?」と語りかけていた。



 上國料は「ステージに出た瞬間からみなさんがぎっしり見えて鳥肌が立ちました」と感謝し、「私たちの加入前から何度も何度も武道館に立たせていただけていることが幸せだなと思いました」と喜びを話す。そして「私はいつの時代もアンジュルムが大好きだし、スマイレージさんからの歴史も大切にしてこれからもがんばっていけたら」と力を込めた。



 佐々木莉佳子は第一声の時点で橋迫からもらい泣きしそうになっていたが、「約8年くらいアンジュルムとして活動していただいているんですけど、久しぶりにやる曲もあったりだとか、初心を取り戻せたようなセットリストでした」とツアーを回顧。その後もステージ上をぐるぐると回ってごまかしながら、「後輩たちは自分たちの力じゃないって言っているけど、みんながいるからここに立てている。メンバーたちにもファンのみなさんにもあらためて感謝だなと思っています」と感謝した。最後には、「昔はここで泣き崩れていましたが、こうしてちゃんと最後まで言えるようになりました!ありがとうございました!」と笑顔を見せた。



 竹内は「心の底から楽しんでやっていた1年だったなと思います。全国をこのメンバーで廻れたり、あまり行けていなかった地方にも行けたり。いろんな方ともコミュニケーションが取れて、アンジュルムの輪が広がっているなって実感した1年でした。本当に本当に楽しかった!」と振り返り、「きょうはこの1年の集大成をお見せできたんじゃないかと思います」と自信をのぞかせた。



 そして、最後に竹内が「来年もみんなで突っ走っていきたいと思いますので、応援よろしくお願いします」と語りかけ、最新曲の1つである「Piece of Peace~しあわせのパズル~」を披露し、ライブを締めくくった。



 本公演はコロナ禍の対策をとったうえで8500人を動員。CSテレ朝チャンネル1で生中継されたほか、全国47都道府県の映画館でライブビューイングも行われた。



■『アンジュルム concert 2022 autumn final ANGEL SMILE』セットリスト

01. ハデにやっちゃいな!

02. 愛されルート A or B?

03. 愛のため今日まで進化してきた人間 愛のためすべて退化してきた人間

04. 悔しいわ

05. ミステリーナイト!

06. 私、ちょいとカワイイ裏番長

07. ○○がんばらなくてもええねんで!

08. 有頂天LOVE

09. 私の心

10. 新・日本のすすめ!

11. メドレー

・カクゴして!/上國料・伊勢・川名・松本

・新しい私になれ!/竹内・佐々木・川村・川名・為永・平山

・キソクタダシクウツクシク/竹内・上國料・川村・橋迫・為永・平山

・ショートカット/上國料・伊勢・橋迫・松本

・汗かいてカルナバル/佐々木・川村・橋迫・為永・平山

・プリーズ ミニスカ ポストウーマン!/竹内・上國料・伊勢・橋迫・松本・平山

・もう一歩/竹内・佐々木・伊勢・川名・松本

・夢見る15歳/佐々木・川村・川名・為永

12. 愛すべきべきHuman Life

13. スキちゃん

14. 赤いイヤホン

15. はっきりしようぜ

16. 限りあるMoment

17. 大器晩成

18. ドンデンガエシ

19. 46億年LOVE

En1. I 無双 Strong!

En2. Uraha=Lover

En3. Piece of Peace~しあわせのパズル~
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