須賀貴匡&松田悟志&萩野崇、20周年迎えた『仮面ライダー龍騎』は「原点」 熱い思いを明かす

須賀貴匡&松田悟志&萩野崇、20周年迎えた『仮面ライダー龍騎』は「原点」 熱い思いを明かす

俳優の須賀貴匡(45)、松田悟志(44)、萩野崇(49)が29日、都内で行われた映画『仮面ライダーギーツ×リバイス MOVIEバトルロワイヤル』(公開中)の『龍騎ナイト』に参加した。



 今年20周年を迎えた『仮面ライダー龍騎』に、城戸真司/仮面ライダー龍騎/仮面ライダーリュウガ役で須賀、秋山蓮/仮面ライダーナイト役で松田、浅倉威/仮面ライダー王蛇役で萩野が出演していた。この日は、『仮面ライダー龍騎』で助監督を務め、本作のメガホンを取った柴崎貴行監督(※さきはたつ崎/44)、『仮面ライダーギーツ』メインプロデューサーで『仮面ライダー龍騎』でもプロデューサーを務めていた武部直美氏(55)も登場した。



【写真】“変身ポーズ”を披露した萩野崇&須賀貴匡&松田悟志



 イベントの最後には、自身にとっての『仮面ライダー龍騎』とは、をトーク。須賀は「僕の俳優としての原点。何十年経っても大切にしたい作品だな、と思います」としみじみ。松田は「須賀っちが言った通り。今、芸歴で言うと24年なんですけど、もし明日死んじゃうとして、どこの瞬間を思い出すかと言われたら絶対に『龍騎』。それだけ僕の人生にとって大きな作品であることは間違いないですね」と噛みしめるように語る。



 萩野も「1つだけ言えるのは、あの当時、スゴい熱量でやっていた」と回想。「名作とか、時間が経っても素晴らしいと言われる作品に『仮面ライダー龍騎』はなったのかな、とこうやって皆さんを見ても思う。あの時のみんなの、うねっていたような熱量は忘れられない。モノ作りって、そういうもの。20年ぶりに映画に参加させていただいて思いましたね」と熱い思いを口にしていた。



 本作は、今年8月までテレビ朝日系で放送された仮面ライダー50周年記念作品『仮面ライダーリバイス』、そして現在放送中の最新作『仮面ライダーギーツ』という2つの作品がクロスオーバーする劇場版最新作。そこに『仮面ライダー龍騎』も参戦し、史上空前の仮面ライダーバトルロワイヤルが繰り広げられる。
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