森七菜、出口夏希ら笑顔あふれる『舞妓さんちのまかないさん』メイキングカット

森七菜、出口夏希ら笑顔あふれる『舞妓さんちのまかないさん』メイキングカット

 京都の花街を舞台に“まかないさん”と“舞妓”の日常を、おいしいご飯を通してつづった、小山愛子による同名コミックを、全9話のNetflixシリーズとして、是枝裕和が総合演出を務めドラマ化した『舞妓さんちのまかないさん』(1月12日配信開始)より、お正月にふさわしいキャスト陣の笑顔あふれるメイキングカットが解禁となった。



【画像】解禁となったメイキングカットは全部で11点



 舞妓を目指して京都へ来たものの、ひょんなことから屋形のまかないさんになるキヨを演じる森七菜と、キヨの親友で、舞妓として「100年にひとりの逸材」と将来を嘱望されるすみれを演じた出口夏希らを中心に、見ているだけでほっこりするカットが11点。



 主演の森と出口の二人は、本作の共演で仲を深め、撮影現場は2人の笑顔であふれていたいたというが、是枝監督は「森さんはその空間にあるものをなんでも利用してお芝居ができるんです。なにかのついでにせりふが言えるし、すべてのお芝居をリアクションとしてできる」と森の演技を絶賛。そんな森の自然な演技をメイキングカットからも垣間見ることができる。



 そして出口についても是枝監督は、現場での明るさを”才能”と語り「彼女はすごく成長しました。このドラマを通して、すみれという役柄が成長していく物語と、彼女自身が成長していくプロセスが重なって見えると思います」と今後の俳優としての活躍にも期待しており、そんな出口の初々しくい姿も収められている。



 そのほかにも、すみれにとって大きな影響を与える存在である人気No.1の芸妓・百子を演じた橋本愛、百子の元同期で出戻りの芸妓・吉乃を演じた松岡茉優のお茶目な様子、キヨ・すみれの幼なじみで高校球児の中渡健太を演じた城桧吏、先輩舞妓のつる駒を演じた福地桃子の一息つく場面など、各キャラクターの心温まるオフショットからも、撮影現場の優しい雰囲気が伝わってくる。
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