織田奈那、欅坂46卒業後初連ドラレギュラー出演 過激な性描写に「これを映像化できるのか?」

織田奈那、欅坂46卒業後初連ドラレギュラー出演 過激な性描写に「これを映像化できるのか?」

 俳優の織田奈那が、22日スタートのABCテレビ・ドラマ+枠の連続ドラマ『アカイリンゴ』(毎週日曜 深0:25)で、欅坂46を卒業しソロ活動後初めて連ドラレギュラー出演することが発表された。



【場面カット】”光”小宮璃央にキスを見せつける”奈々”織田奈那



 ムラタコウジ氏による同名原作は、『コミックDAYS』(講談社)で2020年から連載され、過激な性描写とともに、真っ向から性行為へと切り込んだテーマ性が話題に。“過激すぎてBANされた”こともある問題作で、現代社会に伏在するルールに縛られた本能に揺さぶりをかけていく。物語では、性行為が法律で禁じられた近未来の日本を舞台に、欲望に揺れる心情と理性で抑えきれない衝動を描く。



 主人公は高校生で性行為に強烈な嫌悪感をもつ犬田光(小宮璃央)。厚生労働省性行為取締官(通称セトリ)の幹部を父に持つ優等生で、自身もセトリになるのが目標ながらも、同級生の水瀬優(川津明日香)との関係性の変化や、国民的人気女優・宇宙美空(新條由芽)との出会いによって“性行為は悪”というルールに疑問を抱いていく。



 織田は、志場の彼女で光の同級生・鈴本奈々を演じる。性にオープンな一面があるものの、やがて志場、そして光とともにとある事件へと巻き込まれていく役どころとなる。



 織田のほか、鈴木康介、森咲智美の出演も発表。鈴木は光の同級生で悪友・志場番太を、連続ドラマ初レギュラー出演の森咲は、優しさと色気を放つ光のクラス担任で、学内では“歩くアロマ”と呼ばれている美術教師・壇田律を演じる。



■鈴本奈々役 織田奈那コメント

・原作の第一印象と、面白い!と感じた部分をお聞かせください。

このドラマが決まった時にすぐ原作の漫画を読みました。読んでまず設定にびっくり(笑)。

内容もこれを映像化できるのか?って思いましたが、こんな世界があったら人間はどうなるんだろう?という興味もあり、放送する価値のある作品なんじゃないかなと思いました。



・演じる「奈々」の印象は?彼女の魅力に感じた部分もお聞かせください。

名前も同じですごく親近感が湧いているんですが、奈々は明るくて心優しくて誰とでも仲良くできるような女の子だと思います。志場のことを真っ直ぐに思う奈々はかわいいなって思います。



・撮影への意気込みを教えてください。

ソロになってからの初めての連ドラなので、いろいろ勉強しながら自分の色も出せていけたら良いなと思います。

何よりこの『アカイリンゴ』の世界観を楽しみたいです!



・最後に視聴者のみなさんへメッセージを!

過激な内容にはなってくると思いますが本当に面白いので是非見てください!!
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