ロックバンド・クリープハイプの尾崎世界観が、読売新聞の2023年の読書委員に就任することが8日の朝刊で発表された。



【写真】バンドメンバーとの写真とともに思いを明かした尾崎世界観



　読書委員は、作家・大学教授・実業家ら各界の20人で構成される。尾崎は、ミュージシャンという異色の存在ながら、今回の抜てきに至った。任期中は、毎週日曜発行の読売新聞書評面に掲載される書評の選書と執筆を行う。



　2023年の委員として、尾崎をはじめ、声優・作家の池澤春菜、国際政治学者・東京大教授の遠藤乾氏、美術史家・国学院大教授の小池寿子氏、安全保障研究者・東京大講師の小泉悠氏、仏文学者・東京大教授の郷原佳以氏の計6人が新たに加わった。