“東スポ餃子の仕掛け人”東スポ・平鍋編集局長、森田健作ラジオにゲスト出演 「あくまで新聞」と原価率は度外視
俳優の森田健作(72)がパーソナリティーを務める、ラジオ番組『森田健作 青春もぎたて、朝一番!』(NACK5 毎週日曜 前5:30~6:00)の今月29日放送分に東京スポーツ新聞社の平鍋幸治編集局長が出演する。10日に収録が行われ、“東スポ餃子”の裏側などを語った。
【写真】『東スポ餃子』を持ち笑顔の森田健作&酒井法子
森田は平鍋局長について「30年来のお友だち。変わった人で、発想が面白い。どういう発想で考えているのかわからない」と明かす。そんな平鍋局長は「呼んでいただいて、うれしくて、しょうがないです」と笑顔で応じていた。
そんな東スポだが2021年から東スポ餃子の発売を開始。これまでとは全く畑の違う食品業界に、餃子だけでなく、唐揚げ、ポテトチップスまで発売して事業参入した。もともと平鍋局長と知り合いだった戸田商事の副社長から「東スポで餃子でも出したら、どう?」と言われたという。そこで平鍋局長の体に電気が走り、二つ返事で「やりましょう」と即決。口約束を疑われた際に発した「本気です」がポスターに踊ったというエピソードも明かされた。
「東スポというと競馬の予想やエンタメの記事。それを読みながらビールを飲む。そこに何があったらいいかと言われたら餃子しかない。絶対に成功すると確信した」と平鍋局長は力説。見切り発車で事業をスタートさせたことを聞いた森田は「平鍋ちゃんのスゴいところは、言ってから根回しが始まる」と苦笑いし、「これが変に説得力がある。社長も騙されたんじゃないか」とイジっていた。東スポ唐揚げは希少部位を使うなど原価は高めになったそう。それでも「うちは飲食業で食べているわけではない。あくまで新聞。コンテンツを作って、という話。なので思い切って原価は高くなっても挑戦した」と裏話も口にした。
この日は、「東スポプロデュース ポテトチップス焼き鳥味」を持参。「わさビーフ」で知られる山芳製菓とのコラボ商品となっている。試食した森田は「いいじゃないか! 止まらなくなる」と話し、アシスタントの酒井法子も「うまっ! マンモスおいピー」と何度もパクリ。平鍋局長も「そう言っていただけると助かります」とご満悦だった。ポテトチップスは18万袋が完売するほどの人気商品だったそうで森田から「本紙より売れているんじゃないか?」とイジられると、平鍋局長は「耳が痛いですね」と苦笑いだった。
その後、コロッケといった森田からのアイデアも飛び出し、平鍋局長もノリノリ。最後は「皆さん、東スポを読んでいただき、東スポ餃子を食べて、ブラボーな気持ちになってください」と平鍋局長は呼びかけていた。そのほか、「ネッシー出産」や「化け猫と妖怪の抗争」といった魅力的な紙面の裏話も披露した。
【写真】『東スポ餃子』を持ち笑顔の森田健作&酒井法子
森田は平鍋局長について「30年来のお友だち。変わった人で、発想が面白い。どういう発想で考えているのかわからない」と明かす。そんな平鍋局長は「呼んでいただいて、うれしくて、しょうがないです」と笑顔で応じていた。
そんな東スポだが2021年から東スポ餃子の発売を開始。これまでとは全く畑の違う食品業界に、餃子だけでなく、唐揚げ、ポテトチップスまで発売して事業参入した。もともと平鍋局長と知り合いだった戸田商事の副社長から「東スポで餃子でも出したら、どう?」と言われたという。そこで平鍋局長の体に電気が走り、二つ返事で「やりましょう」と即決。口約束を疑われた際に発した「本気です」がポスターに踊ったというエピソードも明かされた。
「東スポというと競馬の予想やエンタメの記事。それを読みながらビールを飲む。そこに何があったらいいかと言われたら餃子しかない。絶対に成功すると確信した」と平鍋局長は力説。見切り発車で事業をスタートさせたことを聞いた森田は「平鍋ちゃんのスゴいところは、言ってから根回しが始まる」と苦笑いし、「これが変に説得力がある。社長も騙されたんじゃないか」とイジっていた。東スポ唐揚げは希少部位を使うなど原価は高めになったそう。それでも「うちは飲食業で食べているわけではない。あくまで新聞。コンテンツを作って、という話。なので思い切って原価は高くなっても挑戦した」と裏話も口にした。
この日は、「東スポプロデュース ポテトチップス焼き鳥味」を持参。「わさビーフ」で知られる山芳製菓とのコラボ商品となっている。試食した森田は「いいじゃないか! 止まらなくなる」と話し、アシスタントの酒井法子も「うまっ! マンモスおいピー」と何度もパクリ。平鍋局長も「そう言っていただけると助かります」とご満悦だった。ポテトチップスは18万袋が完売するほどの人気商品だったそうで森田から「本紙より売れているんじゃないか?」とイジられると、平鍋局長は「耳が痛いですね」と苦笑いだった。
その後、コロッケといった森田からのアイデアも飛び出し、平鍋局長もノリノリ。最後は「皆さん、東スポを読んでいただき、東スポ餃子を食べて、ブラボーな気持ちになってください」と平鍋局長は呼びかけていた。そのほか、「ネッシー出産」や「化け猫と妖怪の抗争」といった魅力的な紙面の裏話も披露した。