小高茉緒、1年ぶり『NFL倶楽部』アシスタントも堂々 “呪い”は継続?

小高茉緒、1年ぶり『NFL倶楽部』アシスタントも堂々 “呪い”は継続?

 お笑いコンビ・オードリー(若林正恭、春日俊彰)が司会を務める、日本テレビ系『オードリーのNFL倶楽部』が、12日深夜に放送された。小高茉緒アナウンサー(※高=はしごだか)が、約1年ぶりにアシスタント業務を務めた。



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 浦野モモアナが、昨年いっぱいで番組を卒業したため、今年から歴代アシスタントらが代役を務める同番組。先週の水ト麻美アナウンサーに続いてピンチヒッターを務めたのは、「度胸がある」と若林からも当時から一目置かれた、昨年の番組アシスタントの小高アナだ。髪が少し伸び、入社1年目より洗練された雰囲気となった小高アナは、2022年2月24日以来の出演に、冒頭では「めちゃくちゃ緊張します」と話していたが、2年目らしく堂々とこなす。



 番組最後には若林から「さすがですね」とべた褒めされた小高アナは、自己評価を聞かれると、愛くるしい笑顔で「120点です」と胸を張った。本編終了後のYouTube版オフトークでも、若林から「ばっちりだった。かんでなかった。すごいよね」と賛辞を贈られた小高アナ。若林の「春日と共演していたのは『ラヴィット!』だっけ?」というボケにも、すかさず「バゲットだよ!」とツッコみを入れ、瞬発力を見せていた。



 そんな礼賛された小高アナだったが、“呪い”は続いていたようだった。小高アナが昨年に応援していたのはニューヨーク・ジェッツ。シーズン早々にプレーオフ争いから脱落したチームは、最終的に4勝13敗の低空飛行に終わった。小高アナは応援チームの変更を促されても頑なにジェッツを追い続け、変更しようしたチームの名前を口に出したら翌週に両チームとも黒星。いつしか“春日の呪い”に続き、“小高の呪い”とも揶揄されるようになった。



 しかし、今季のジェッツは、ついていたものが剥がれ落ちたのか、開幕から好調をキープし、第12週まで7勝4敗とプレーオフ圏内に入っていた。しかし、そこからまさかの大失速で6連敗を喫して、プレーオフの夢も水泡に帰した。そして、若林によれば、ジェッツが連敗スタートしたのは「小高アナの出演の話が上がり始めた頃」という。小高アナも「(番組を)離れても呪いはあるのですね」と呪いを自ら認める発言をした。



 しかし、小高アナから「バゲットに対する思いが無茶苦茶です」と指摘された若林が「“小高の呪い”というより“バゲットの呪い”かな」と愛あるイジリをしても、「なんで~。3月で終わっちゃうんですよ!」とへこたれずにツッコみ、1年前とまったく変わらずオードリーと絶妙なトークを繰り広げていた。



 番組の模様は「TVer」で見逃し配信スタート。1週間視聴可能で、毎週金曜の午後5時に最新話に更新される。YouTubeの公式チャンネルでも、本編収録後のオードリーの本音や、過去の秘蔵映像などを随時公開していく。
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