山本耕史、ミュージカル楽曲を自宅で練習 インパクト大で家族に影響「今、子どもが歌ってる」
俳優の山本耕史(46)が20日、大阪市内で行われたミュージカル『太平洋序曲』の取材会に出席。自宅で少し歌唱練習をした影響から「今、子どもが歌ってる」と明かし、そのインパクトの大きさを伝えた。
【全身ショット】シックでカジュアルなセットアップを着こなす山本耕史
巨匠スティーヴン・ソンドハイム氏の意欲作を、日英合作で新たにつくりあげ、江戸時代末期、日本が西洋化へと向かう激動の過程を描く。オリヴィエ賞ノミネートの演出家マシュー・ホワイト氏のもと、山本は狂言回しを演じる(松下優也とのWキャスト)。
その楽曲にふれ、山本は「普段は声に出して歌ったりしない」としながら、自宅で少し歌唱練習をしたという。すると、子どもがまねるようになったといい、「すごい難しいメロディーなのに、すごいインパクトがあるんだな」と驚きの表情。自身も「かなり頭を使わないと歌いこなせない」と、けいこへの意欲をのぞかせた。
また、NHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』など時代劇に多数出演してきた経験から、海外視点で描かれた幕末のストーリーを「日本人が書いたらこうはならないだろうなという面白さがある」と表現。史実と違いについて「僕、その辺一番詳しいから」と笑わせながら、エンターテイメント作品としての魅力をアピールした。
黒船に乗ったペリーがアメリカから来航し、浦賀奉行所の下級武士・香山弥左衛門(海宝直人、廣瀬友祐)と、鎖国破りの罪で捕らえられたジョン万次郎(ウエンツ瑛士、立石俊樹)が派遣され、時代を切り開いていくストーリー。将軍/女将役は朝海ひかる。東京公演(3月8日~29日、日生劇場)、大阪公演(4月8日~16日、梅田芸術劇場メインホール)が予定される。
【全身ショット】シックでカジュアルなセットアップを着こなす山本耕史
巨匠スティーヴン・ソンドハイム氏の意欲作を、日英合作で新たにつくりあげ、江戸時代末期、日本が西洋化へと向かう激動の過程を描く。オリヴィエ賞ノミネートの演出家マシュー・ホワイト氏のもと、山本は狂言回しを演じる(松下優也とのWキャスト)。
その楽曲にふれ、山本は「普段は声に出して歌ったりしない」としながら、自宅で少し歌唱練習をしたという。すると、子どもがまねるようになったといい、「すごい難しいメロディーなのに、すごいインパクトがあるんだな」と驚きの表情。自身も「かなり頭を使わないと歌いこなせない」と、けいこへの意欲をのぞかせた。
また、NHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』など時代劇に多数出演してきた経験から、海外視点で描かれた幕末のストーリーを「日本人が書いたらこうはならないだろうなという面白さがある」と表現。史実と違いについて「僕、その辺一番詳しいから」と笑わせながら、エンターテイメント作品としての魅力をアピールした。
黒船に乗ったペリーがアメリカから来航し、浦賀奉行所の下級武士・香山弥左衛門(海宝直人、廣瀬友祐)と、鎖国破りの罪で捕らえられたジョン万次郎(ウエンツ瑛士、立石俊樹)が派遣され、時代を切り開いていくストーリー。将軍/女将役は朝海ひかる。東京公演(3月8日~29日、日生劇場)、大阪公演(4月8日~16日、梅田芸術劇場メインホール)が予定される。