にしおかすみこ、書籍発売で波田陽区から連絡 感謝も内容は「忘れちゃいました!」

にしおかすみこ、書籍発売で波田陽区から連絡 感謝も内容は「忘れちゃいました!」

 お笑いタレントのにしおかすみこ(48)が21日、東京・紀伊國屋書店新宿店で行われた著書『ポンコツ一家』(講談社)の刊行記念イベントに登場した。



【写真】懐かしの“ムチ”芸を披露したにしおかすみこ



 2007年ごろに『エンタの神様』にSMの女王様キャラで人気を博したにしおか。自著では認知症の母、ダウン症の姉、いつも酔っ払っている父、元SM女王様の一発屋芸人という自分という“ポンコツ一家”のリアルを描いた。



 芸人仲間からの反応を問われると、にしおかは「社交的じゃないので、友だちが少ないんですよ…」と本音がぽろり。それでも「1番、最初に連絡をくれたのは『残念!』の波田陽区。連絡くれて、めちゃくちゃうれしかった」とにっこり。どんな内容だったのか聞かれると「忘れました…。ホント、ごめんなさい!」と“ポンコツ”ぶりを発揮してしまって照れながらも「来たことがうれしくて…。でも、温かい言葉をくれた気がします」と感謝していた。



 ロングヘアをなびかせ、SM女王様の漫談で人気を博し、『エンタの神様』に出演していたにしおか。現在48歳で、髪もショートにカットしたにしおかが、愛を込めて「全員ポンコツ」と語る自分の家族と介護の物語。「壮絶なのに笑って泣ける!」という人気連載が書籍化。「一発屋(本人談)」が、家族と介護のリアルを書いた。
カテゴリ