宮沢氷魚「いずれは海外の作品にも」 “モデル出身俳優”としての難しさと夢明かす
俳優の宮沢氷魚が21日、オンラインで1st写真集『Next Journey』の発売を記念したオンラインサイン会を開催。イベント前には取材会にも参加し、写真集に込めた思いなどを語った。
【写真】笑顔で手を振り…写真集をアピールした宮沢氷魚
宮沢は、2015年からメンズファッション誌『メンズノンノ』の専属モデルとしても活躍してきたが、今年3月をもって同誌モデルを卒業すると発表。今回発売された写真集は、自身のモデル活動の集大成として位置づけられた1冊となる。
今回完成した写真集のほか、映画や舞台など様々な作品の公開や上演を控えている宮沢は、「今年もいい1年になるんじゃないか」と期待を寄せ、その後モデル業と俳優業の違いについても言及。
「僕はモデルから始まってお芝居の現場にも行くようになった。表現の仕方は違うけど、間違いなく活かされていると思います」とし、「カメラの前に立ったときに自分をどう表現するべきかとか、どんな表情をすれば観てくださる方に伝わるのかなど、自分を分析させていただいた場所がモデルの現場だったので、それがなければお芝居の仕事はできていなかったと思う」と回顧した。
モデルとして憧れた存在について聞かれると、宮沢は「先輩全員」と断言し、「僕がモデルを始めたころ、ちょうど坂口健太郎くんを筆頭に先輩たちががんばってくれて、役者への道を作ってくれた。だから僕たちが今、モデル以外の仕事もできていると思う」と語る。
「モデル出身で俳優になるっていうのはいくつも壁があるし、モデルならではの難しさもある」とし、「だからこそ、そうやってお芝居の現場を作ってくれたことに感謝したい」と思いを伝えた。
写真集のタイトルにちなみ、最後に自身の“Next”について問われた際には、「いずれは海外の作品にも出て活躍したいという大きな夢がある」と告白。「そういう夢は大事にしつつ、でも生半可な気持ちではできない作品がたくさん控えているので、目先のものを1つ1つしっかり大事にやっていきたい」と目を輝かせていた。
【写真】笑顔で手を振り…写真集をアピールした宮沢氷魚
宮沢は、2015年からメンズファッション誌『メンズノンノ』の専属モデルとしても活躍してきたが、今年3月をもって同誌モデルを卒業すると発表。今回発売された写真集は、自身のモデル活動の集大成として位置づけられた1冊となる。
今回完成した写真集のほか、映画や舞台など様々な作品の公開や上演を控えている宮沢は、「今年もいい1年になるんじゃないか」と期待を寄せ、その後モデル業と俳優業の違いについても言及。
「僕はモデルから始まってお芝居の現場にも行くようになった。表現の仕方は違うけど、間違いなく活かされていると思います」とし、「カメラの前に立ったときに自分をどう表現するべきかとか、どんな表情をすれば観てくださる方に伝わるのかなど、自分を分析させていただいた場所がモデルの現場だったので、それがなければお芝居の仕事はできていなかったと思う」と回顧した。
モデルとして憧れた存在について聞かれると、宮沢は「先輩全員」と断言し、「僕がモデルを始めたころ、ちょうど坂口健太郎くんを筆頭に先輩たちががんばってくれて、役者への道を作ってくれた。だから僕たちが今、モデル以外の仕事もできていると思う」と語る。
「モデル出身で俳優になるっていうのはいくつも壁があるし、モデルならではの難しさもある」とし、「だからこそ、そうやってお芝居の現場を作ってくれたことに感謝したい」と思いを伝えた。
写真集のタイトルにちなみ、最後に自身の“Next”について問われた際には、「いずれは海外の作品にも出て活躍したいという大きな夢がある」と告白。「そういう夢は大事にしつつ、でも生半可な気持ちではできない作品がたくさん控えているので、目先のものを1つ1つしっかり大事にやっていきたい」と目を輝かせていた。