武田航平、娘との絆を取り戻そうとする父親を熱演 『この小さな手』予告編

武田航平、娘との絆を取り戻そうとする父親を熱演 『この小さな手』予告編

 漫画『きらきらひかる』『モリのアサガオ』の作者・郷田マモラ氏が、娘に関心のなかった父親と、父親を忘れてしまった娘を描いた『この小さな手』を、武田航平主演で映画化。4月8日より東京・渋谷のユーロスペースほか、全国で順次公開されるのに先駆け、予告編が公開された。



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 ドラマ『オールドファッションカップケーキ』(2022年)をはじめ、映画、舞台など話題作への出演が続く武田が本作で演じるのは、育児放棄をしていた父親・和真。



 予告編は、ひとりの部屋で「ママ!」と泣きじゃくる女の子・ひな(佐藤恋和)のショッキングなカットから始まり、ひなが保護され児童相談所の相談員・高原(松下由樹)から厳しい言葉を受ける父の和真(武田)が、“今度こそ「本当の父親」になる”と決意をする姿を映していく。



 予告編で流れるのは、ジャズシンガー青木カレンによる主題歌「この小さな手」。テレビアニメ『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない』(16年)のオープニングテーマや、ドラマ『シャーロック』(19年、フジテレビ)、映画『カラダ探し』(22年)の挿入歌などを手がけてきた青木が、本作のために作詞・作曲・歌唱を担った。



 娘・ひなを演じる佐藤は、ドラマ『イチケイのカラス』(21年、フジテレビ)や、映画『99.9-刑事専門弁護士- THE MOVIE』(21年)などでの演技が注目を集めた。また、和真の妻・小百合を安藤聖が演じるほか、和真と仕事をする雑誌編集長・藤堂役に津田寛治、和真の行きつけの居酒屋店主・さつき役に柚希礼音、常連客・阿久津役に寺脇康文らが出演する。



 監督は、『恋は光』(22年)などの映画作品で助監督を務め、NHK夜ドラ『作りたい女と食べたい女』(22年)の演出などを手がけ、本作が長編デビュー作となる中田博之。



■武田航平のコメント



この作品は『立派な父親の物語』ではありません。

失敗や挫折を繰り返す普通の男が、必死に娘と向き合おうとする物語です。



父親はなんでも出来るスーパーヒーローのような存在だと思っていました。

しかし、自分自身が結婚し、家族を守っていかなければと思いながらも、さまざまな葛藤や焦りに悩まされることがあります。

自分の両親や友人たちも、こうして毎日踏ん張ってもがいて、家族のために生きているんだということがわかりました。



僕が演じた“和真”は、父親になり切れないダメな自分に負けそうになりながら、

それでも逃げ出さずに家族のために生き抜こうとします。

作品をご覧いただいた後、ぜひ、大切な人の手を取ってみてください。

きっと本当の幸せとは何なのか、気づくことが出来ると思います。

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