シーナ&ロケッツ鮎川誠さん死去 モデルの長女・陽子が追悼「世界一かっこいいロッカーでした」
ロックバンド、シーナ&ロケッツの鮎川誠さんが29日午前5時47分に膵臓がんのため死去した。74歳。30日に同バンドの公式サイトで発表された。発表を受け、長女でモデルの鮎川陽子がツイッターを更新し、父・誠さんを追悼した。
【写真】ギターを抱え微笑む鮎川誠さん
陽子は「父、鮎川誠がなくなりました。最後の1ヶ月間、娘3人で交代しながら家で一生懸命看病していました。ぜったい良くなるって信じていたのに、回復の願いが叶わず、悲しくてしかたがありません」と心境を吐露。「お父さんは世界一かっこいいロッカーでした。応援してくださった皆様、ほんとうに感謝しています」とつづり、笑顔で写る思い出の家族写真を掲載した。
バンドの公式サイトでは「1月29日5時47分、鮎川誠が永眠いたしました。膵臓がんでした。これまで鮎川誠とシーナ&ロケッツを長年にわたって応援し、愛してくださり、本当に有難うございました」と謝意を記した。
鮎川さんは1948年5月2日生まれ、福岡県出身。ロックバンド、シーナ&ロケッツのギタリスト。黒いサングラスをトレードマークに、日本を代表するギタリストとして活躍。「涙のハイウェイ」でデビュー。79年に「ユー・メイ・ドリーム」がヒット。妻は同バンドのボーカルを担当し、2015年に死去したシーナさん。
【写真】ギターを抱え微笑む鮎川誠さん
陽子は「父、鮎川誠がなくなりました。最後の1ヶ月間、娘3人で交代しながら家で一生懸命看病していました。ぜったい良くなるって信じていたのに、回復の願いが叶わず、悲しくてしかたがありません」と心境を吐露。「お父さんは世界一かっこいいロッカーでした。応援してくださった皆様、ほんとうに感謝しています」とつづり、笑顔で写る思い出の家族写真を掲載した。
バンドの公式サイトでは「1月29日5時47分、鮎川誠が永眠いたしました。膵臓がんでした。これまで鮎川誠とシーナ&ロケッツを長年にわたって応援し、愛してくださり、本当に有難うございました」と謝意を記した。
鮎川さんは1948年5月2日生まれ、福岡県出身。ロックバンド、シーナ&ロケッツのギタリスト。黒いサングラスをトレードマークに、日本を代表するギタリストとして活躍。「涙のハイウェイ」でデビュー。79年に「ユー・メイ・ドリーム」がヒット。妻は同バンドのボーカルを担当し、2015年に死去したシーナさん。