スカパラ、新曲ボーカルはリョクシャカ長屋晴子 12年ぶりトロンボーン演奏も “管楽器3部作”完結
東京スカパラダイスオーケストラが、新たなゲストボーカルとして緑黄色社会の長屋晴子を迎えることが1日、発表された。楽曲タイトルは「青い春のエチュード feat.長屋晴子(緑黄色社会)」。スカパラの新ミニアルバム『JUNK or GEM』(3月15日発売)のリードトラックとして、3月6日に先行配信リリースされることが決定した。
名だたるゲストボーカルが参加 スカパラの主なシングル作品
作曲は川上つよし(Ba)、作詞は谷中敦(B.sax)が担当。谷中は「当初、大人の歌を歌いたい、という彼女のオーダーがあったんですが、自分が書かせて頂いた歌詞は青春の告白未遂の恋の歌になりました。何故かそうなっていました」と明かしている。
裏テーマは“管楽器3部作”の完結。「Free Free Free」(昨年7月発売)のゲストボーカル・幾田りらはトランペットを、「紋白蝶」(昨年11月配信)のゲストボーカル・石原慎也(Saucy Dog)はチューバを演奏したが、3部作ラストを飾る長屋はトロンボーンを演奏することに。小学4年生から中学3年の6年間、吹奏楽部で担当していたといい、スカパラのトロンボーン奏者・北原雅彦とのケミストリーが注目される。
谷中は「トランペット奏者・幾田りら、チューバ奏者・石原慎也(Saucy Dog)に続く三人目のゲストはトロンボーン奏者の長屋晴子(緑黄色社会)。自分的にも何年か越しで、いつかお願いしたいと思っていたので今回はとてもとても感激でした」と感慨深げ。「想像を遥かに超えていく才能を発揮して頂きました。長屋さんの人としてのポテンシャルエネルギーは半端ないです。天は二物も三物も与えるんですね」と舌を巻き、「長屋さん、本当にありがとう。僕らスカパラは最高に幸せです」と感謝した。
長屋は「トロンボーンは学生の頃に6年間部活動で担当していたのですが、およそ12年のブランクがあり正直不安な気持ちがありました。それでもひとたび音を鳴らせば、学生時代の何ものにも代え難いあの青い気持ちが蘇ってきました。到底及ばぬ実力にさえも、温かく和気あいあいと迎えてくださるスカパラのメンバーの皆さんがいて、だからこそ心に届く楽曲が生まれるのだと身に染みて感じました」とのコメントを寄せた。
長屋をセンターに据えたスカパラの最新ビジュアルも公開された。少し早い春の訪れが感じられるピンクのそろいのスーツに身を包んだ華やかなビジュアルとなっている。
■谷中敦(東京スカパラダイスオーケストラ)コメント
管楽器奏者3部作という形になった今回のスカパラのコラボレーション。
トランペット奏者・幾田りら、チューバ奏者・石原慎也(Saucy Dog)に続く三人目のゲストはトロンボーン奏者の長屋晴子(緑黄色社会)。
自分的にも何年か越しで、いつかお願いしたいと思っていたので今回はとてもとても感激でした。
そして想像を遥かに超えていく才能を発揮して頂きました。長屋さんの人としてのポテンシャルエネルギーは半端ないです。
天は二物も三物も与えるんですね。当初、大人の歌を歌いたい、という彼女のオーダーがあったんですが、自分が書かせて頂いた歌詞は青春の告白未遂の恋の歌になりました。
何故かそうなっていました。大人になっても絶対に忘れない、空気にさえ触れさせない恋の真空パック。
愛が強すぎて結局人前で演奏しなかったような大切な練習曲(エチュード)の話です。
長屋さんは、純度の高すぎる恋のエゴを鮮やかに歌ってくれました。
長屋さん、本当にありがとう。僕らスカパラは最高に幸せです。
■長屋晴子(緑黄色社会)コメント
東京スカパラダイスオーケストラ、管楽器3部作の完結作として「青い春のエチュード」に参加させて頂きました。今回、この曲が出来上がっていく過程まで間近で見させて頂いておりました。楽曲制作の段階から、歌のレコーディングはもちろん、なんとトロンボーンのレコーディングまで。トロンボーンは学生の頃に6年間部活動で担当していたのですが、およそ12年のブランクがあり正直不安な気持ちがありました。
それでもひとたび音を鳴らせば、学生時代の何ものにも代え難いあの青い気持ちが蘇ってきました。到底及ばぬ実力にさえも、温かく和気あいあいと迎えてくださるスカパラのメンバーの皆さんがいて、だからこそ心に届く楽曲が生まれるのだと身に染みて感じました。淡い恋心はもちろんのこと、学生時代ひたむきに向き合ったトロンボーンへの青い気持ちも歌詞やメロディと重なって、私にとっても大切な曲になりました。素敵な機会、温かく幸せな時間をありがとうございます。
名だたるゲストボーカルが参加 スカパラの主なシングル作品
作曲は川上つよし(Ba)、作詞は谷中敦(B.sax)が担当。谷中は「当初、大人の歌を歌いたい、という彼女のオーダーがあったんですが、自分が書かせて頂いた歌詞は青春の告白未遂の恋の歌になりました。何故かそうなっていました」と明かしている。
裏テーマは“管楽器3部作”の完結。「Free Free Free」(昨年7月発売)のゲストボーカル・幾田りらはトランペットを、「紋白蝶」(昨年11月配信)のゲストボーカル・石原慎也(Saucy Dog)はチューバを演奏したが、3部作ラストを飾る長屋はトロンボーンを演奏することに。小学4年生から中学3年の6年間、吹奏楽部で担当していたといい、スカパラのトロンボーン奏者・北原雅彦とのケミストリーが注目される。
谷中は「トランペット奏者・幾田りら、チューバ奏者・石原慎也(Saucy Dog)に続く三人目のゲストはトロンボーン奏者の長屋晴子(緑黄色社会)。自分的にも何年か越しで、いつかお願いしたいと思っていたので今回はとてもとても感激でした」と感慨深げ。「想像を遥かに超えていく才能を発揮して頂きました。長屋さんの人としてのポテンシャルエネルギーは半端ないです。天は二物も三物も与えるんですね」と舌を巻き、「長屋さん、本当にありがとう。僕らスカパラは最高に幸せです」と感謝した。
長屋は「トロンボーンは学生の頃に6年間部活動で担当していたのですが、およそ12年のブランクがあり正直不安な気持ちがありました。それでもひとたび音を鳴らせば、学生時代の何ものにも代え難いあの青い気持ちが蘇ってきました。到底及ばぬ実力にさえも、温かく和気あいあいと迎えてくださるスカパラのメンバーの皆さんがいて、だからこそ心に届く楽曲が生まれるのだと身に染みて感じました」とのコメントを寄せた。
長屋をセンターに据えたスカパラの最新ビジュアルも公開された。少し早い春の訪れが感じられるピンクのそろいのスーツに身を包んだ華やかなビジュアルとなっている。
■谷中敦(東京スカパラダイスオーケストラ)コメント
管楽器奏者3部作という形になった今回のスカパラのコラボレーション。
トランペット奏者・幾田りら、チューバ奏者・石原慎也(Saucy Dog)に続く三人目のゲストはトロンボーン奏者の長屋晴子(緑黄色社会)。
自分的にも何年か越しで、いつかお願いしたいと思っていたので今回はとてもとても感激でした。
そして想像を遥かに超えていく才能を発揮して頂きました。長屋さんの人としてのポテンシャルエネルギーは半端ないです。
天は二物も三物も与えるんですね。当初、大人の歌を歌いたい、という彼女のオーダーがあったんですが、自分が書かせて頂いた歌詞は青春の告白未遂の恋の歌になりました。
何故かそうなっていました。大人になっても絶対に忘れない、空気にさえ触れさせない恋の真空パック。
愛が強すぎて結局人前で演奏しなかったような大切な練習曲(エチュード)の話です。
長屋さんは、純度の高すぎる恋のエゴを鮮やかに歌ってくれました。
長屋さん、本当にありがとう。僕らスカパラは最高に幸せです。
■長屋晴子(緑黄色社会)コメント
東京スカパラダイスオーケストラ、管楽器3部作の完結作として「青い春のエチュード」に参加させて頂きました。今回、この曲が出来上がっていく過程まで間近で見させて頂いておりました。楽曲制作の段階から、歌のレコーディングはもちろん、なんとトロンボーンのレコーディングまで。トロンボーンは学生の頃に6年間部活動で担当していたのですが、およそ12年のブランクがあり正直不安な気持ちがありました。
それでもひとたび音を鳴らせば、学生時代の何ものにも代え難いあの青い気持ちが蘇ってきました。到底及ばぬ実力にさえも、温かく和気あいあいと迎えてくださるスカパラのメンバーの皆さんがいて、だからこそ心に届く楽曲が生まれるのだと身に染みて感じました。淡い恋心はもちろんのこと、学生時代ひたむきに向き合ったトロンボーンへの青い気持ちも歌詞やメロディと重なって、私にとっても大切な曲になりました。素敵な機会、温かく幸せな時間をありがとうございます。