センスいいねって褒められちゃうかも。今年のバレンタインは気取らずおしゃれな「タブレットチョコ」に決めた!


2月14日はバレンタイン。気になる相手や大切な人、仲良しの友達に贈るチョコレートを決め始めている頃ですよね。



相手にはもちろん喜んでほしいし、せっかくならセンスがいいって言われたい…けれどがんばりすぎていない“ちょうどいいチョコ”選びに頭を悩ませているなら、「タブレットチョコ」がベストチョイスかも。



タブレットチョコって板チョコでしょ?なんて思うかもしれませんが、侮ることなかれ。



最近では、こだわりのカカオ豆から作られた“ビーントゥバー”のものや、おしゃれなパッケージが目を引くものなど、気取っていないのにセンスのいい、絶妙な逸品揃いなんですよ!



パン屋さんが作るチョコレートって気になる!「Pump Street」



Pump Street Bakery Chocolateのタブレットチョコ



「Pump Street Bakery Chocolate(パンプストリートベーカリーチョコレート)」は、イギリス東部・サフォーク州のオーフォード村にお店を構えるベーカリーカフェ。



「パン屋さんが作るチョコレート」と聞くと、途端に興味が湧いてきませんか?



家族経営の小さなお店ながら、こだわりのカカオ豆を直接輸入し、それをチョコレートに仕上げるまでの全てを自分たちで手がけているんだそう。



Pump Street Bakery Chocolateのタブレットチョコ「エクアドルダークミルク60%」



そんなパンプストリートの「エクアドルダークミルク60%」(税込1728円)は、誰もが食べやすいベストなバランスの“ダークミルクチョコレート”です。



ミルクの優しい甘さは感じられるけれど、60%という高めのカカオ含有率のおかげで、甘すぎることはありません。チョコはしっかり厚めで食べ応えもありつつ、口溶けはとってもなめらか。



ほろ苦さが欲しい方はコーヒーをお供に、もっと甘々が好みの方はホットミルクと一緒に味わってみては?



Pump Street Bakery Chocolateのタブレットチョコミニサイズ



大阪の阪急うめだ本店で2月14日(火)まで開催中の「バレンタインチョコレート博覧会 2023」では、こんなミニサイズも販売されています(各 税込540円/1枚20g)。



ちょっと冒険して、少し変わったフレーバーを試してみたいときにぴったり!



例えば写真左の『サワードゥ&シーソルト』は、なんと天然酵母のパン粉が入ったチョコレート。チョコにパン粉を混ぜ込むという、ベーカリーならではの発想に驚かされちゃいます。



食べてみるとさらにびっくり。パン粉が生み出すザクザク食感が楽しくて、カカオ66%のダークな味わいとも相性抜群なんです。ブランド1番人気というのも納得のおいしさ。



“ペルー産”にとことんこだわったビーントゥバー「QANTU」



QANTUのタブレットチョコ「チャスカ70%フニン」



カナダ・モントリオール発のブランド「QANTU(カントゥ)」を手がけているのは、カナダ人のマキシムさんとペルー人のエルフィさん夫婦。



エルフィさんの生まれ故郷であるペルー産にこだわり、国内各地でとれるカカオ豆を使ったチョコレート作りをおこなっています。



たとえば「チャスカ70%フニン」(税込1944円)には、ペルー中部・フニン地域のカカオを使用。イチジクやデーツのような味わいと、バラのような香りを感じられるのが特徴的な、とってもフルーティーなフレーバーです。



QANTUのタブレットチョコ「チャスカ70%フニン」のパッケージ



カカオ豆がチョコレートバーになるまでの過程をかわいらしいイラストで表現した、ビーントゥバーチョコレートブランドならではのパッケージも素敵ですね!



愛媛発のクラフトチョコブランド「マルコ 松山クラフトチョコレート」



マルコ 松山クラフトチョコレートのタブレットチョコ『トーゴ ちょいみるく 70%』



「マルコ 松山クラフトチョコレート」は、日本生まれのチョコレートブランド。愛媛・松山の街中に店舗を構えています。



お店ではさまざまなチョコレート菓子が販売されているほか、春から秋くらいまでの期間は、手作りのアイスクリームにとろ〜りチョコをかけて作る「ホットチョコレート・アイスクリーム」が大人気!



アイスは実際にその場へ足を運ばないと食べられませんが、タブレットチョコなら阪急うめだ本店の「チョコレート博覧会 2023」でも購入可能です。



「トーゴ ちょいみるく 70%」(税込540円)は、高カカオ・低GIで健康&美容への効果も期待できるうれしいチョコレート。クセのない味わいで、毎日でも食べたくなる好バランスなおいしさです。



シンガポール生まれ「FOSSA」の気になる“紅茶チョコレート”



FOSSAのタブレットチョコ「ヒマラヤンロイヤルティップホンチャ」



3人のショコラティエが手がける、シンガポールのビーントゥーバーチョコレートブランド「FOSSA(フォッサ)」は、カカオの各産地が持つそれぞれの特徴を活かした豊富なラインナップが魅力的。



中でも気になるのは、シンガポールのティーブランドとコラボレーションした“お茶シリーズ”です。



「ヒマラヤンロイヤルティップホンチャ」(税込2160円)は、標高1850mのヒマラヤ高地に位置する茶園の紅茶を使用したチョコレート。



有機栽培された茶葉の中でも特に“2020年秋に開いたばかりの若い葉”を選んで作られた、特別な紅茶だといいます。50gのチョコレートに2000円ってお高く感じてしまうけれど、そのこだわりを知れば納得かも。



実際に口に含んでみると、ふわりと紅茶の香りが広がって、優雅なティータイム気分に浸れちゃいますよ。



ハワイのお土産に、「KOHO」の高級タブレットチョコはいかが?



KOHOのタブレットチョコ



ハワイ生まれの「KOHO(コホ)」はご存じですか?ハワイの豊かな自然と贅沢な食材、そしてショコラティエの技と感性が調和して生まれた、高級チョコレートを展開するブランドです。



ちなみにブランド名の「KOHO」とは、ハワイ語で「選ぶ」を意味する言葉なんだとか。



KOHOのタブレットチョコ



KOHOのタブレットチョコ(参考価格 税込1944円)に使うカカオは、どれもハワイ産のものを採用しているそう。



そこへ有名な「コナコーヒー」をかけ合わせたものや、お土産にも人気の「マカダミアナッツ」を混ぜ込んだものなど、ハワイらしさたっぷりのフレーバーが揃っています。



日本からは「ハワイアンホースト」のオンラインストアで購入可能ですが、現在はどうやら売り切れているみたい。バレンタインには間に合わなくても、ハワイに行く機会があればぜひチェックしてみてくださいね!



“ちょうどいいチョコ”ならタブレットタイプに決まり!



さまざまなブランドから登場している、パッケージがおしゃれなタブレットチョコ



贈りものを選ぶ段階から楽しい、バレンタイン。



とはいえ相手との距離感によっては、「気を遣わせたくない」とか「あまり気合が入っていると思われたくない」とか、いろいろなことが気になってきちゃいますよね。



パッケージもおしゃれで作り手のこだわりも詰まった「タブレットチョコ」は、そんなアレコレを解決しながら、相手にも喜んでもらえること間違いなし。ギフト選びに悩んだら、ぜひチェックしてみてくださいね。



ちなみに「KOHO」以外のチョコレートはすべて、阪急うめだ本店の「チョコレート博覧会 2023」で購入できますよ!



「チョコレート博覧会 2023」特設サイト

https://website.hankyu-dept.co.jp/honten/h/valentine/

ハワイアンホースト(KOHO取扱店)オンラインストア

https://www.hawaiianhost.jp/contents/koho/



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