千鳥・大悟、ファンがいないアイドルに忖度なしのツッコミ デビュー曲もぶった切り歌詞変更

千鳥・大悟、ファンがいないアイドルに忖度なしのツッコミ デビュー曲もぶった切り歌詞変更

 お笑いコンビ・千鳥の大悟が出演するテレビ朝日系バラエティー特番『千鳥大悟の忖度なき提言』が、5日午後4時30分から放送される。“忖度”が求められる今の時代に、悩める相談者にあえて忖度のない提言をしていく。



【写真】大悟が忖度なしでツッコミしたアイドル”くわがたガールズ”



 向井慧(パンサー)が進行を務め、大悟のほか、みなみかわ、山添寛(相席スタート)、藤本美貴が忖度のない提言を浴びせかける。さっそく藤本は、「もう好かれようっていう気持ちがないので!」と準備万端をアピール。



 最初の相談者は「ふるさと納税の申込みが全くない」と悩む兵庫県の町の職員。その返礼品は「地元テレビのニュースキャスターになれる券」という内容だが、9年間申し込みがゼロ。その事実に「9年ゼロだったらやめないと…」と早々に大悟が提言。不人気の理由を確かめに、みなみかわが現地で体験する。



 また、前回も出演したアイデア商品会社が再び登場。前回、スタジオ大絶賛の商品が放送後完売となっており、今回も売れずに困っている家電を持参。山添から「在庫処理に来ているんですか?」と鋭い指摘が飛ぶ。



 さらなる相談者は、鹿児島県錦江町の職員の宿利原さんと、街の人口より多いという「クワガタ」をモチーフにした3人のご当地アイドル「錦江くわがたガールズ」が登場。「千鳥のネタっぽい名前だな」と早速いじられる宿利原さんから「全然ファンができない」と嘆きの相談を受ける。異色のメンバー構成で成り立っているアイドルに「クワガタを捕るようにメンバー集めてません?」と大悟も思わずツッコむ。



 さらに、ミュージックビデオ(MV)にはとんでもない異変が。メンバーの「産休の子もいるので」という発言を皮切りにさまざまなバックボーンが明らかになり、大悟も「全てさらけ出した方が応援したくなる」とアドバイス。また、いっそのこと、デビュー曲「はさんじゃうぞ!」の歌詞を変えてしまおうと、大悟たちがアドバイスをし、さまざまな事情を持つメンバーのパーソナルな部分を歌詞に入れ込んで、スタジオで歌唱。「格段によくなった!」と大絶賛のパフォーマンスを披露する。
カテゴリ