テレビ東京は21日、東京スカイツリータウン（R）のハナミ坂ひろばと4階スカイアリーナでドラマスペシャル『ペルソナの密告 3つの顔をもつ容疑者』（3月24日　後8：00～後9：48）の番宣企画を実施した。



【写真】大きなカニを持って笑顔で自撮りする沢村一樹＆竹内涼真



　今回の企画では、ドラマタイトルの「3つの顔」とかけて3つの顔を持つ3体のテレビ東京バナナ社員「ナナナ」が登場。ナナナが3体同時に登場するのは、今回が初となる。さらに、使用すると3種類の面白いビジュアルになれるナナナのフェイスパックセットを1500個配布した。



　3体のナナナが登場すると、すぐに人だかりに。子どもたちが押し寄せ、ナナナが揉みくちゃにされる場面もあった。子ども、海外からの観光客、カップルなど多くの人が、フェイスパックを受け取り、3つの顔をもつナナナとの写真撮影を楽しんだ。



　また、ナナナは配布場所まで移動する道中も、東京スカイツリータウンの店の中にいる人や、車道の信号待ちの車の中から手を振られ、大人気だった。



　今作は、虚実が入り混じった現代社会に送る、これまで見たことのないヒューマンサスペンスドラマ。誰が“ほんとうの顔”で、誰が“ニセモノの顔”をかぶっているのかという人間の根源に鋭く迫る新感覚のドラマとなっている。



　主役を務める沢村一樹は過去にある事件で妻を殺害された元刑事・獅子舞亘、竹内涼真は連続誘拐事件の容疑者として取り調べに挑む、複数の人格をもつ解離性同一性障害（DID）の青年・元村周太を演じる。



　3体のナナナは、周太の主人格・周太、交代人格のカブト、バクの3つの人格を表現している。