松田凌、ヒロイン・剛力彩芽に演技で「引っ張って頂いた」 一人二役の難役挑む

松田凌、ヒロイン・剛力彩芽に演技で「引っ張って頂いた」 一人二役の難役挑む

 俳優の松田凌が22日、都内で行われた『仁義なき幕末 -龍馬死闘篇-』(25日公開)完成披露舞台あいさつに登場した。



【集合ショット】石黒英雄、松田凌らヒーロー出身者が集合!



 本作は、令和ヤクザの村田恭次(松田)が幕末にとばされ、自分をかばって亡くなった坂本龍馬になり代わり“日本の夜明け”を目指すというタイムスリップ歴史スペクタクルムービー。映画と舞台を完全連動させるプロジェクト【東映ムビ×ステ】の第5弾として制作され、映画の後日談となる舞台『仁義なき幕末 -令和激闘篇- 』の上演も決定している。



 令和ヤクザの恭次と、坂本龍馬の一人二役に挑戦した松田は「自分が2役を演じさせていただくとは思っていなかったので、撮影の間は必死でした。2つの役を生きるって、こんなにも大変なんだなと思いながら演じていました。画面の中に自分が2人いるっていう経験はなかったので、不思議な感覚になりました」と心境を明かした。



 また、アクションシーンにも挑戦し「太秦で活動されている演者のみなさんがすごいんです。絡んで頂くみなさんのおかげでした」と感謝。ヒロイン・おりょうを演じる剛力彩芽との共演にも「お芝居でとても引っ張って頂いた」と撮影を振り返った。



 この日は松田のほか、和田琢磨、矢崎広、赤澤燈、石黒英雄、本田礼生、小野健斗、岡宏明、橋本一監督も登場した。
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