『天国大魔境』は「伏線が詰まった作品」ディズニープラスで見放題独占配信【AJ2023レポート】
3月25日~26日に東京ビッグサイトで行われた世界最大級のアニメイベント「AnimeJapan 2023」に初めてブース出展した、ディズニー公式動画配信サービス「Disney+(ディズニープラス)」。『天国大魔境』から千本木彩花、福圓美里、武内駿輔、松岡美里が登壇し、MCは諏訪部順一が務めたブースステージイベントのレポートをお届けする。
【画像】『天国大魔境』立場の違う2つの世界を描いたWメインビジュアル
■3月25日(後4:10~4:50)実施『ディズニーっコらぢお出張版inAnimeJapan2023』 第3部
4月1日よりテレビ放送が開始と同時にディズニープラスでも世界見放題独占配信(中国本土を除く)される『天国大魔境』。本作のキャラクター紹介の場面では、千本木は自身が演じる“キルコ”について「彼女は東京・中野で便利屋をやっているので結構サバイバル能力が高いんです。一緒に旅をするマルという男の子を“天国”と呼ばれる場所に連れていくために、護衛をしながら敵と戦ったりもしますし、主人公のような立ち位置のキャラクターなので、ぜひ皆さん覚えていってください!」と来場したファンに向けてアピールした。
“ミミヒメ”を演じる福圓は「本作は2つの世界が並行して描かれていて、私が演じるミミヒメはキルコたちとは違って、管理された施設で暮らしているんです。ミミヒメは未来のことがすこしみえる能力をもっているので重要なキャラクターです。あまり話すとネタバレになってしまうので言えないことが多いので察してください!(笑)」と、作品について語った。
そして武内は「僕が演じるシロは機械工作が得意な内気な少年です。施設の子どもたちはいつどこで生まれたか、そして親の存在も明確ではないので愛情を知らない環境で育ったのですが、そんな中でシロはミミヒメのことがちょっと気になっているんです。ただの恋愛ともいえない、気持ちの葛藤も見どころです」と自身の演じるキャラクターの心情について触れた。
最後に“アンズ”を演じる松岡が「彼女も施設で暮らしてる子どもの一人なんですが、踊りが得意で、子どもたちの中では学級委員長のような、ちょっと大人っぽい役なんです。もう一人いるタカというキャラクターといつもつるんでいるんです」とキャラクターを紹介すると、ほかの登壇者から「そう聞くと結構イケイケなキャラクターかも!?」、「でも施設の子どもたちってちょっと不思議なくらいヒエラルキーがないんだよね」と声が上がっていた。
『天国大魔境』の世界観にちなんで、「ゲストの中で1番サバイバルが得意そうなのは?」というお題では、松岡が「実は木登りが得意なんです!」と意外な一面を告白。さらに、「廃墟の日本で何をしてみたい?」というお題では、マルとキルコが作中でやっていたような、いろんな家に入って探索してみたいという意見や、誰もいないから大声を出して叫んだり全力で走り回ってみたい、といった廃墟だからこそできるアイデアが続き、会場内の笑いを誘った。
イベントの終わりに、松岡は「本作は伏線がたくさん詰まっている作品なので、最初から最後まで目を離さずに考察しながら楽しんでいただければと思います! 私も考察しながら視聴して、鳥肌が立った瞬間もあったので、皆さんにもぜひあの感動を味わってほしいです!」と熱弁。
続けて「あらすじだけだと難しいお話と感じるかもしれませんが、アニメーションがとてもきれいですし、敵との戦いもものすごく書き込まれているので、試しに一度見ていただけたら作品の味が伝わるのではないかなと思います!」と武内。
福圓は「荒廃した世界が舞台ですが、作品自体は暗くはなく希望と力強さがあり、生きていこうという強い気持ちになれる作品なので、以外とラフに楽しんでいただける雰囲気かと思います! また、配信では何度でも楽しめるとおもうのでぜひ伏線を探してみてください!」と呼びかけた。
最後に千本木が「皆さんの言う通りいろんな魅力が詰まった作品で、監督や製作陣の皆さんもすごい熱量を持っており、そして私たち声優陣もアフレコ時からさまざまなディスカッションをしながら作り上げていった作品なので、皆さんに大満足してもらえる作品になっているのではないかと、始まる前から予感しております! ぜひディズニープラスで何度も観ていただき、一緒に最後まで駆け抜けていけたらと思います!」と、熱く語って締めくくっていた。
【画像】『天国大魔境』立場の違う2つの世界を描いたWメインビジュアル
■3月25日(後4:10~4:50)実施『ディズニーっコらぢお出張版inAnimeJapan2023』 第3部
4月1日よりテレビ放送が開始と同時にディズニープラスでも世界見放題独占配信(中国本土を除く)される『天国大魔境』。本作のキャラクター紹介の場面では、千本木は自身が演じる“キルコ”について「彼女は東京・中野で便利屋をやっているので結構サバイバル能力が高いんです。一緒に旅をするマルという男の子を“天国”と呼ばれる場所に連れていくために、護衛をしながら敵と戦ったりもしますし、主人公のような立ち位置のキャラクターなので、ぜひ皆さん覚えていってください!」と来場したファンに向けてアピールした。
“ミミヒメ”を演じる福圓は「本作は2つの世界が並行して描かれていて、私が演じるミミヒメはキルコたちとは違って、管理された施設で暮らしているんです。ミミヒメは未来のことがすこしみえる能力をもっているので重要なキャラクターです。あまり話すとネタバレになってしまうので言えないことが多いので察してください!(笑)」と、作品について語った。
そして武内は「僕が演じるシロは機械工作が得意な内気な少年です。施設の子どもたちはいつどこで生まれたか、そして親の存在も明確ではないので愛情を知らない環境で育ったのですが、そんな中でシロはミミヒメのことがちょっと気になっているんです。ただの恋愛ともいえない、気持ちの葛藤も見どころです」と自身の演じるキャラクターの心情について触れた。
最後に“アンズ”を演じる松岡が「彼女も施設で暮らしてる子どもの一人なんですが、踊りが得意で、子どもたちの中では学級委員長のような、ちょっと大人っぽい役なんです。もう一人いるタカというキャラクターといつもつるんでいるんです」とキャラクターを紹介すると、ほかの登壇者から「そう聞くと結構イケイケなキャラクターかも!?」、「でも施設の子どもたちってちょっと不思議なくらいヒエラルキーがないんだよね」と声が上がっていた。
『天国大魔境』の世界観にちなんで、「ゲストの中で1番サバイバルが得意そうなのは?」というお題では、松岡が「実は木登りが得意なんです!」と意外な一面を告白。さらに、「廃墟の日本で何をしてみたい?」というお題では、マルとキルコが作中でやっていたような、いろんな家に入って探索してみたいという意見や、誰もいないから大声を出して叫んだり全力で走り回ってみたい、といった廃墟だからこそできるアイデアが続き、会場内の笑いを誘った。
イベントの終わりに、松岡は「本作は伏線がたくさん詰まっている作品なので、最初から最後まで目を離さずに考察しながら楽しんでいただければと思います! 私も考察しながら視聴して、鳥肌が立った瞬間もあったので、皆さんにもぜひあの感動を味わってほしいです!」と熱弁。
続けて「あらすじだけだと難しいお話と感じるかもしれませんが、アニメーションがとてもきれいですし、敵との戦いもものすごく書き込まれているので、試しに一度見ていただけたら作品の味が伝わるのではないかなと思います!」と武内。
福圓は「荒廃した世界が舞台ですが、作品自体は暗くはなく希望と力強さがあり、生きていこうという強い気持ちになれる作品なので、以外とラフに楽しんでいただける雰囲気かと思います! また、配信では何度でも楽しめるとおもうのでぜひ伏線を探してみてください!」と呼びかけた。
最後に千本木が「皆さんの言う通りいろんな魅力が詰まった作品で、監督や製作陣の皆さんもすごい熱量を持っており、そして私たち声優陣もアフレコ時からさまざまなディスカッションをしながら作り上げていった作品なので、皆さんに大満足してもらえる作品になっているのではないかと、始まる前から予感しております! ぜひディズニープラスで何度も観ていただき、一緒に最後まで駆け抜けていけたらと思います!」と、熱く語って締めくくっていた。