『VIVANT』福澤克雄監督、二宮和也に感謝「ノコルと乃木は難しい役」

『VIVANT』福澤克雄監督、二宮和也に感謝「ノコルと乃木は難しい役」

 俳優の堺雅人が主演を務める、TBS系日曜劇場『VIVANT』(毎週日曜 後9:00)の最終回放送日となる17日、アジア初の没入型エンタテインメント施設「IHIステージアラウンド東京」でファンミーティングが開催され、福澤克雄監督が登場した。



【場面カット】若かりし頃の「テント」メンバーたち



 キャスト陣のエピソードについて話題を展開した福澤監督は「中央アジアに行って、別班も公安も出てくる。その中で特に大切なのはテント。特にノコルと乃木は難しい役」と切り出す。そのノコルを熱演した二宮和也について「嫉妬しながら揺れ動きながら、本当にお父さんのことを思ってる。しかし本当の息子が出てきて、自分の立場が危うくなる。揺れ動く感じをうまく表現してもらった」と感謝した。



 本作は、『半沢直樹』シリーズ、『下町ロケット』シリーズ、『陸王』『ドラゴン桜』などを手掛けた福澤克雄氏が演出だけでなく原作も手掛けた完全オリジナルストーリー。福澤監督と共に日曜劇場を作ってきた制作スタッフが集結し、主演の堺雅人のほか、阿部寛、二階堂ふみ、松坂桃李、役所広司、二宮和也ら豪華キャスト陣が出演する。



■最終回のあらすじ

「私は、別班の任務としてここに来ました」乃木(堺雅人)が別班を裏切っていなかったことが判明。そして、撃たれた別班員たちは急所を外されていて、日本で生きていた。



事実を知って激昂するノコル(二宮和也)と、乃木の言葉に刀を抜くベキ(役所広司)。過酷な運命を乗り越えた親子。40年の時を超えた宿命の物語の結末は―



【日曜劇場『VIVANT』ファンミーティングライブ配信チケット購入リンク】

https://tickets.tbs.co.jp/asp/evt/evtlst.aspx?kcd=113941&dmf=1
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