嵐・二宮和也、Jr.時代に先輩に名前を憶えてもらえたことが一番嬉しかった
5/7(木)発売の「TV LIFE」((株)学研マーケティング)。
5/13(水)に発売される嵐のニューシングル『青空の下、キミのとなり』に合わせ、表紙と巻頭特集に嵐の二宮和也くんが登場しました。
曲のタイトルにちなんだ質問で「ジャニーズJr.時代によく“となり”で踊っていた人といえば誰ですか?」とインタビュアーの方がニノに質問しました。
ニノは「松本くんかな。」と答えました。
ジャニーズJr.時代はニノと相葉雅紀くんがコンビだった時代が長かったそうです。
相葉ちゃんとニノが対照的な場所で踊ることが多く、ニノの隣は大抵松本潤くんだったそうです。
「松本くんは立派でしたよ。自分からジャニーズになりたくてなった人だからホントにしっかりしてたと思う」と話していました。
そこで次の質問は「松本くんのダンスを見て、自分との違いを感じたりすることはありましたか?」というものでした。
ニノは「周りの人と比べて自分はどうだとか、そういう見方はしてなかったし、そこまで人のことを見てる余裕もなかった」と答えていました。
ジャニーズJr.時代はリハーサルの時間に少しでも座ったり立っていたりするとそれだけで怒られる時代だったそうで、踊り続けなければならなかったそうです。
「オレだけじゃなく他のJr.もそうだけど、怒られるのがイヤだからずっと踊っていた」と話していました。
この話から「当時はやっぱり辛い思い出だと思うか?」と質問されたニノは「そんなことはないよ。自分の中ではあんなに必死になってた時期もあったなぐらいのイメージ」と答えていました。
もしジャニーズ事務所を途中で辞めてたとしたら相当イヤな思い出に感じてたかもしれないと言ったニノは「デビューできて10何年も活動させてもらえて、CDも次から次に出させてもらえるグループになった今の状況があるからこそ、あのころは楽しかったと思える。Jr.時代は楽しかったと思う」と振り返っていました。
そこで「どんなことで楽しさや嬉しさを感じていたのか?」という質問になりました。
ニノはJr.の中でも先輩のバックで全国ツアーを回ることになった時、またそれまで話せなかった先輩たちと普通に話せるようになった時と答えました。
「デビュー組のお兄さんたちに自分の顔を覚えてもらえる機会も、そういう時しかなかったから。先輩たちから“お前!”から“二宮!”や“ニノ!”と呼ばれるようになった時にちゃんと名前を憶えてもらええてると思った時が一番嬉しかった」と話していました。