なんちゃってメンヘラは救えない! 関わらぬが吉!

なんちゃってメンヘラは救えない! 関わらぬが吉!

最近、メンタル面での不健康に悩む方が増えています。


厚生省が発表している、ここ20年の精神疾患患者数の推移を見てみると、平成8年は218万人となっていますが、その後は右肩上がりで少しずつ増えていることに気付きます。平成23年には320万人に達しているというデータが。


その中でも際立って増え続けているのが、うつ病患者数です。平成8年から23年の間に、患者数は倍増しており、その具体的な数は、43万人から95万人ということです。これほどまでに増えているうつ病患者だけに、恐らく皆さんの周りにも該当する方がいらっしゃるのではないでしょうか?


うつ病というものは完治するには相当な時間と周囲の理解が必要なものですが、一方で世間には、偽者のうつ病患者もチラホラ……。


今回は、「なんちゃってメンヘラ」と呼ばれる人々について、お話していこうと思います。



筆者が出会って実害を被ったなんちゃってメンヘラ女子!


かれこれ10年以上前のことでした。


僕は当時21歳。田舎育ちだったこともあって、メンタルの病を抱える人を地域で見守ることが良しと考える素晴らしい若者でした。実際、親戚に重度のうつを抱える者もいたため、精神疾患を持つ方に対しては、自分で言うのもアレですけど、かなり理解があったと思います。


そんな僕がこの時期知り合ったのが、うつ病でリストカットをしまくり倒す19歳の女の子(仮にYちゃんとします)でした。うつ病でリストカットをする人がいるなんて知らなかったため、大変な衝撃を覚え、それを辞めさせるために四苦八苦したことを覚えています。


色々と悩みの相談も聞き、若い男女のことですから、そのうちに恋愛関係になりました。あるとき、その女の子のお母さんと話をする機会がありました。その当時の会話を以下に再現してみたいと思います。


僕「Yちゃんの通院って毎週木曜日ですよね、次の木曜は休みなんで、僕が連れていきますよ」

Yちゃんの母親「え? 病院? 何のために?」

僕「え、その、精神科の……」

Yちゃんの母親「何それ初耳」


そう、なんとYちゃん、僕には精神科の通院が欠かせないと言いつつ、実際には普通に生活していたのです。たまにリストカットこそしていましたが、後になってそういう、なんちゃってメンヘラ女子が相当数いることを知りました。


ちなみにYちゃんにこの会話について説明を求めたところ逆ギレされた挙句に「実は心臓病で余命1年で、心配させたくなくて」と言い訳をされました。僕、うつ病のことを知るために書店で参考になりそうな書籍を何冊も買い込んでいたんです。なのにそういう言い訳をされるものだから、とうとう頭に来て別れてしまいました。今でも思い返すと騙された自分が情けなく感じてしまいます。


さらに余談ですが、別れた後、共通の知人からYちゃんが浮気していたことも知らされました。


 


なんちゃってメンヘラ、その特徴とは?


今やSNSが普及したことで、Yちゃんのような、なんちゃってメンヘラは大いに幅を利かせています。この手のタイプをSNSで見抜くための特徴を挙げてみました。


・すぐに「死にたい」と言う

・リストカットの報告をする。たまに画像もアップする

・聞いてもいない悲惨な過去について語りだす

・キワドい画像をアップして男性の目を引き付けようとする

・病んでる自慢をすることが多々ある


大体この辺を参考にしておくと、かなりの確率でなんちゃってメンヘラは見抜くことができます。大前提として、こういう人というのは本当に苦しんでいる精神疾患の方に対してかなり失礼な人たちです。また、精神疾患を抱える家族を持つ方にとっても、決して許せるような存在ではありません。


 



おわりに


自分のキャラクター付けのために「あたしメンヘラだから~」なんて言っていると、いずれ手痛いしっぺ返しを食らうことになるでしょう。


そもそも自分で自分をメンヘラだと自称する人に、普通の人は関わろうとしません。特に、そういう人に寄って来ては「大丈夫?」だなんて声を掛けて心配してくれる男性なんてのは、高確率でただのカラダ目的です。




(松本ミゾレ/ライター)


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