これも萌え?超可愛い猫アニメ紹介!『 くるねこ 』編
猫は可愛い!という事を改めて感じさせる前回の『チーズスイートホーム』の紹介コラム、いかがだったでしょうか?今回は、また別の猫を題材にしたアニメをご紹介します。こちらも、『チーズスイートホーム』とは違った猫の魅力が満載の猫アニメですよ。
これも萌え?超可愛い猫アニメ紹介!アニメ『 チーズスイートホーム 』編 | あにぶ
猫って可愛いですよねえ。小さくて、その造形自体がとても美しくて、仕草も、歩く姿だけでも可愛いですよね。って、何だかアニメのコラムとはとても思えない始まり方でしたが、今日は、この可愛い猫さんが出てくるアニメの紹介をしていきたいと思います。そのアニメの名は『 チーズスイートホーム 』! 誰もが子猫の「チー」にやら
あにぶ
今回ご紹介するのは、やはり漫画が原作の『 くるねこ 』です。原作漫画は、ブログにて、更新されていった「 くるねこ 大和 」先生の作品。
くるねこ 先生が、ブログ上でこの猫漫画を描いていった理由。それは「拾った猫の里親募集」の為でした。拾ってきた猫さん達を、猫を欲している人に譲渡する活動をしている、くるねこ先生。
その活動の中で、出会った猫さん達との日常を描いたのが、この『 くるねこ 』という作品です。
■声優さんがひとり?プレスコ方式で作られている『 くるねこ 』
アニメは、2009年からの第一期と、2010年からの第二期があります。
この作品の一番の特徴は、声優さんが一人!という点です。第一期が、小林聡美さん、第二期が中谷美紀さん。それぞれのシーズン全ての登場人物、ナレーション、効果音全てを彼女達が演じています。
これは、「プレスコ方式」と呼ばれる技法の為で、実はそれぞれの役者さん達は、絵を見てアテレコを行っていません。先に台本を渡された彼女達が演技をして、その録音素材を元に、作画を行う、という制作方法が取られているのです。
その為、一人芝居のような、役者さんの演技が自然にアニメとして表現されている、という訳です。
■『 くるねこ 』のストーリーは?
さて、ここで、『 くるねこ 』のストーリーを簡単に説明しましょう。
『くるねこ』のストーリーは、あってないようなものです。主人公のOL、くるねこ さんが拾ってきた5匹の猫たち、「三輪のもんさん」「ポ子」「カラスぼん」「トメ吉」「胡坊」と繰り広げる「猫のいる日常」を淡々と描いています。
この番組のキャッチフレーズが、ある意味でこの作品の全てを表しているかもしれません。
「猫がいて、ぎゅっと幸せ」
本当にこの通りの生活を、くるねこ さんは送っています。5匹の猫たちが、寝ていると集まってきて、布団の周りに勝手に寝だす。お風呂に入っている くるねこ さんの様子を、一匹の猫が様子を見に来る。
そんな何でもない日常が、くるねこ さんの絵の温かさもあいまって、とてもキュートに描かれています。
くるねこさんご本人と、猫さん達の実生活のエピソードが語られている為、「猫あるある」満載のお話ばかりで、猫さん達の可愛さもさる事ながら、猫を飼っている人であれば「あーこういう事あるよねえ」って思えるシーンが続出しています。
こちらも、前編で紹介した『チーズスイートホーム』同様、大きなレンタル屋さんでは、大体取り扱いしていると思いますので、一度探してみてください。
■猫の可愛さは和む
2作品の猫アニメを前後編に渡って紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?どちらの作品も、共通しているのは、何と言っても「猫の可愛さ」に和むという点です。

アニメを見ていて、感動したり、熱い気持ちを持ったりする事は多いと思いますが、見ていて和んだりする事ってあまり無いんじゃないでしょうか?
それを可能にする「猫」という生物の可愛さをこれでもか!と表現している二つのアニメ。特に日常に疲れている時などに見ると、生きる活力すら与えられる感覚があるかもしれません。
そんな方に、特に見てもらいたい作品なのでした。
筆者:あすかつぐよし
(あにぶ編集部/あにぶ編集部)
これも萌え?超可愛い猫アニメ紹介!アニメ『 チーズスイートホーム 』編 | あにぶ
猫って可愛いですよねえ。小さくて、その造形自体がとても美しくて、仕草も、歩く姿だけでも可愛いですよね。って、何だかアニメのコラムとはとても思えない始まり方でしたが、今日は、この可愛い猫さんが出てくるアニメの紹介をしていきたいと思います。そのアニメの名は『 チーズスイートホーム 』! 誰もが子猫の「チー」にやら

今回ご紹介するのは、やはり漫画が原作の『 くるねこ 』です。原作漫画は、ブログにて、更新されていった「 くるねこ 大和 」先生の作品。
くるねこ 先生が、ブログ上でこの猫漫画を描いていった理由。それは「拾った猫の里親募集」の為でした。拾ってきた猫さん達を、猫を欲している人に譲渡する活動をしている、くるねこ先生。
その活動の中で、出会った猫さん達との日常を描いたのが、この『 くるねこ 』という作品です。
■声優さんがひとり?プレスコ方式で作られている『 くるねこ 』
アニメは、2009年からの第一期と、2010年からの第二期があります。
この作品の一番の特徴は、声優さんが一人!という点です。第一期が、小林聡美さん、第二期が中谷美紀さん。それぞれのシーズン全ての登場人物、ナレーション、効果音全てを彼女達が演じています。
これは、「プレスコ方式」と呼ばれる技法の為で、実はそれぞれの役者さん達は、絵を見てアテレコを行っていません。先に台本を渡された彼女達が演技をして、その録音素材を元に、作画を行う、という制作方法が取られているのです。
その為、一人芝居のような、役者さんの演技が自然にアニメとして表現されている、という訳です。
■『 くるねこ 』のストーリーは?
さて、ここで、『 くるねこ 』のストーリーを簡単に説明しましょう。
『くるねこ』のストーリーは、あってないようなものです。主人公のOL、くるねこ さんが拾ってきた5匹の猫たち、「三輪のもんさん」「ポ子」「カラスぼん」「トメ吉」「胡坊」と繰り広げる「猫のいる日常」を淡々と描いています。
この番組のキャッチフレーズが、ある意味でこの作品の全てを表しているかもしれません。
「猫がいて、ぎゅっと幸せ」
本当にこの通りの生活を、くるねこ さんは送っています。5匹の猫たちが、寝ていると集まってきて、布団の周りに勝手に寝だす。お風呂に入っている くるねこ さんの様子を、一匹の猫が様子を見に来る。
そんな何でもない日常が、くるねこ さんの絵の温かさもあいまって、とてもキュートに描かれています。
くるねこさんご本人と、猫さん達の実生活のエピソードが語られている為、「猫あるある」満載のお話ばかりで、猫さん達の可愛さもさる事ながら、猫を飼っている人であれば「あーこういう事あるよねえ」って思えるシーンが続出しています。
こちらも、前編で紹介した『チーズスイートホーム』同様、大きなレンタル屋さんでは、大体取り扱いしていると思いますので、一度探してみてください。
■猫の可愛さは和む
2作品の猫アニメを前後編に渡って紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?どちらの作品も、共通しているのは、何と言っても「猫の可愛さ」に和むという点です。

アニメを見ていて、感動したり、熱い気持ちを持ったりする事は多いと思いますが、見ていて和んだりする事ってあまり無いんじゃないでしょうか?
それを可能にする「猫」という生物の可愛さをこれでもか!と表現している二つのアニメ。特に日常に疲れている時などに見ると、生きる活力すら与えられる感覚があるかもしれません。
そんな方に、特に見てもらいたい作品なのでした。
筆者:あすかつぐよし
(あにぶ編集部/あにぶ編集部)