「 戯言シリーズ 」アニメ化決定!でもこれどんな話?

「 戯言シリーズ 」アニメ化決定!でもこれどんな話?

西尾維新作品の出世頭と問われて、あなたが思い出すのはどの作品ですか?このサイトに来ている人ならきっと、「当然、化物語!」という人が多いのではないでしょうか!


しかしデビュー作の衝撃とその勢いを知っている人ならば、恐らく「やっぱり 戯言シリーズじ ゃない?」と口にするかと思います。

その「 戯言シリーズ 」が、このたびまさかのアニメ化という発表がありました!!


ファンとしては「あのシーンやらこのシーンやらここの部分とかどうすんの?」というシーンがてんこ盛りなこの作品。

ですが「刀語」「化物語」あたりの作品をメインに視聴、読破してきた人は、もしかしたらこの作品を知らないかも?と思います。


ので、今回はこの「戯言シリーズ」をかーなーりおおまかに説明したいと思います!


■「 戯言シリーズ 」は未だ外伝作品が刊行中の人気作

この作品、西尾維新先生のデビュー作でなんと刊行されていたのは2002年から2005年。

全9巻の作品で、2008年から2009年にかけて文庫化して発行されました。

新書から文庫になるのも人気作でなければできませんが、初刊から14年経った現在でも、人気キャラを主人公にした外伝作品が刊行中!

しかも本編「戯言シリーズ」以外に発行された外伝は「人間シリーズ」(2004~2010)の全7巻、「哀川潤の失敗」1巻、そして現在刊行中の「最強シリーズ」(2015~)現在2巻というボリューム。

未だ根強いファンを持ち続けているすべての大元「戯言シリーズ」。ファンならずとも、興味が湧くのではないでしょうか?


■はっきりと言えるのは「中二」満載!

この作品、まずいえるのは非常にクセがあります。

「いやいや、化物語の時点でものすごくクセが強いよ」という人もいらっしゃるかとは思いますが、戦場ヶ原さんよりクセが強いキャラしか出てこないので本当に覚悟してください。

特にアニメで最初の事件を飾るであろう事件、デビュー作品である「クビキリサイクル」における「烏(からす)の濡れ羽島」での事件は天才しか出てこないという状況です。

しかし天才と一言にいっても、世界にはいろんな天才が存在します。電子工学の天才、占いの天才、料理の天才、絵の天才など様々ですね。

でもよく考えてみてください。現代で「天才」と語り継がれている音楽家や発明家は、気難しかったり普段から常軌を逸した行動をとっていたことで有名です。


それが金持ちの道楽のもとで一堂に会するので人間性とかいろいろとアレです。普通に生活していく際には不自由しそうな人が結構います。

ですがさすがはデビュー作。恐らく著書の中で一番ミステリーしている話なので、構えず楽しむことができるかと思います。

ただし1巻の部分が終わると、「人類最強」「殺し名」「呪い名」「人類最終」などといった人外なバトル要素が増えていくので、中学二年生の心を忘れていない人はかなり楽しめるのではないでしょうか!


 





 


■「 戯言シリーズ 」には魅力的なキャラクターが多い!

しかし中二心をくすぐる作品というのは、魅力的なキャラクターが多いのもまた事実。

「デュラララ!」や「化物語」でクセのあるキャラクターにハマった!という人も少なくないかと思います。

そんな人はきっと、「クビシメロマンチスト」で登場する殺人鬼、零崎人識にまず惹かれるでしょう。

「クビツリハイスクール」くらいでようやく性格が理解できて、人類最強、哀川潤も大好きになるかと思います。

ロリ属性の人なら青色サヴァン、玖渚友や危険信号(シグナルイエロー)、紫木一姫がおすすめです。

もうこの二つ名のオンパレードの時点で中二っぷりは推し量れるかと思います。

また、以前から戯言シリーズを読んでいた女性ファンの多くが「戯言シリーズやるなら人間シリーズも……!」と思われるかもしれませんね!が、私も見たいがまずはいーちゃんと玖渚だ。




■事前に「 戯言シリーズ 」を読破を目指す人はちょっと注意を

アニメ化に伴い、「そんな人気作なら事前に全巻読んでみようかな」という人もいるかもしれませんので、これだけ少し注意を。

この作品、西尾維新先生のデビュー作だけあって今以上に文体が回りくどく、そして言葉遊びが多いので、初見だと確実に胸焼け、または頭痛がします。


のちのちこの文体がクセになってきたりもしますが、苦手な人は本当に苦手かと思いますので、休憩を挟みながら読むのをオススメします。

しかし「なんかくどくて苦手だなー」と思って数日後、「やっぱり続き読みたいな」となったら、あなたは「戯言シリーズ」にハマりかけているのかもしれません……!



西尾維新原作『戯言シリーズ』のアニメ化が決定



 


(あにぶ編集部/井之上)
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