朝読書ならぬ朝動画☆出会いと別れの涙の5分間がしみる

朝読書ならぬ朝動画☆出会いと別れの涙の5分間がしみる

みなさんは最近何に心を揺さぶられましたか?
朝読書もいいですが、たまには美しい朝動画もおすすめですよ♪
出会い、別れ、そして生命について考えさせられる話題の映像作品「The Life of Death」を紹介します。

オランダ南部の主要都市であるブレダにあるセント・ヨースト・アカデミー (Academy of Art and Design St. Joost)に通っていたMarsha Onderstijn さんが、2012年卒業作品として「The Life of Death」を制作しました。
繰り返される美しくも悲しいアコースティックサウンドをBGMに、温かみを感じさせる手描きのアニメーション。

森深くさまよう死神が動物たちに触れ、生命を奪うシーンから始まります。
生命を奪われた動物たちは眠るように目を閉じます。
死神はある日、生き生きとした美しい一頭の鹿に出会って心を奪われ、いつからか一緒に過ごすようになる...
死神も鹿も与えられた摂理を変えることはできず、儚くも美しい出会いと別れが5分間と短い時間の中で描かれています。

見る側の解釈によって、恋とも友情とも感じられる雰囲気が好きです。
きっと死神が生きなければならない長い長い時間の、切り取られた断片なのでしょう。生命力にあふれた鹿の美しさが死神の心に触れ、生命を奪う自分の手に悲しい気持ちを抱いた表現もわかりやすく感情移入しやすいです。
鹿と過ごした短い時間を死神が大切に感じていたとわかる瞬間、何とも言えない切なさで涙が出ました。映像の作り手が表現した死生観は短い文学作品ですね。動画を見た多くの人の共感が広がり、vimeoを始め、Youtubeでも44万回以上再生されています。

https://www.youtube.com/watch?v=ofnCdC8P70g


小さい子供が見てストーリーがわからなくても、何か感じることができる美しい映像作品だと思います。
さあ、みなさんも泣いてください。
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